中国語は数字を多用しているように感じます。
辞書をめくると数字のある単語や四字熟語は溢れています。
中国文化で特に数字の縁起担ぎは良く知られていますね。
六:六六大顺(スムーズに物事が運ぶように)
八:恭喜发财(裕福になれますように)
九:幸福永久(幸せでありますように)
など、発音が縁起のいい言葉を連想させています。
これは昔ながらの風習で結婚式やイベントなどは縁起を担ぐため、縁起のいい数字は日常生活の中で定着しているようです。
縁起のいい数字を手に入れるために、ゾロ目の車両ナンバーは数万元で売買され、携帯電話番号で縁起のいい数字が並ぶと数百元の値段が違ってきます。裕福な人ほど縁起のいい数字のゾロ目にご執心でステイタスとしています。
数字のある言葉は多ければ、当然マイナスイメージの数字言葉も存在します。
たとえば、「250(er4bai3wu3)」「13(shi2san1)」など。単独で使うと人を罵る意味になります。
買い物するときの値切り交渉は要注意ですね
勢い込んでうっかり「250(er4bai3wu3)」と言ったら、まとまる交渉も決裂するでしょう。数字の「2」は(er4)と(liang3)の二つの発音があることはご存知ですよね。
値段の交渉など、口頭で使う場合は「両百五(liang3bai3wu3)」というように「2(er4)」と「両(liang3」の発音を使い分けるよう気をつけましょう。意味は和らいます。
中国の南方地区では「13」を単独で使うと「あほ」「間抜け」の意味があるようです。
会話の中で「13」の数字を単独で使う場面は確率的にそうそうないでしょうが、悪い意味もあることは覚えましょう。
