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ハオ中国語アカデミー × 朱賛錦
特別コラボレーション

朱賛錦の出演動画で学ぶ中国語

人気中国ドラマ俳優が紹介する
中国無形文化遺産『石氏醬肉』
「大好きな推しの言葉を、自分の耳で聞き取りたい」
そんなあなたの“推し活”を、
美しい映像と等身大の中国語で応援します。
ハオ中国語アカデミー × 朱賛錦
特別コラボレーション

朱賛錦の出演動画で学ぶ中国語

人気中国ドラマ俳優が紹介する
中国無形文化遺産『石氏醬肉』
「大好きな推しの言葉を、自分の耳で聞き取りたい」
そんなあなたの“推し活”を、
美しい映像と等身大の中国語で応援します。

1.朱賛錦(チュウ・ザンジン)の動画で学ぶ中国語と中国文化

中国の歴史や伝統文化を、中国語のまま学ぶ。 それは誰もが抱く憧れですが、ドキュメンタリー特有の格調高い表現や難しい単語に、つい身構えてしまう方も多いのではないでしょうか。 「もっと自然に、中国語の美しさに触れてほしい」 そんな想いから、中国の伝統文化を心から愛する俳優、朱賛錦(チュウ・ザンジン)さんとの特別コラボレーションが実現しました。 お届けするのは、朱さんから今回のコラボ企画のために特別にご提供いただいた「日本未公開動画」を丸ごと使用した贅沢な学習コンテンツです。 彼の優しくクリアな美声に導かれ、100年の歴史を持つ『石氏醤肉』の職人のこだわりや、日々の暮らしの温もりに触れていく時間。 単語の丸暗記を離れ、美しい響きに癒やされながら言葉本来の魅力に親しむ、新しい学びをここからはじめてみませんか?

2.ナビゲーター・朱賛錦(チュウ・ザンジン)氏について

朱賛錦(チュウ・ザンジン, Zhu Zanjin)さんは、人気中国ドラマ『陳情令』や『東宮』などの話題作に出演する、今注目の若手実力派俳優。 俳優としての活躍にとどまらず、実は若い世代としては非常に珍しい「伝統文化を伝えるインフルエンサー」としての顔を持っています。書道や古典舞踊、職人の手仕事といった無形文化遺産の魅力を自らSNSなどで発信し、伝統文化の面白さを現代の感性で伝えるユニークな存在として、国内外から熱い視線を集めています。 今回のコラボレーションは、「日本の中国語学習者のみなさんにも、中国の素晴らしい伝統文化をもっと身近に感じてほしい」という朱さんの温かい想いと、ハオ中国語アカデミーの想いが深く共感したことで実現しました。 この動画の中で、朱さんは現代の若者がごく自然に話す「等身大でクリアな中国語」で語りかけてくれます。肩の力を抜いて聞けるナチュラルな響きは、私たちが普段の会話で真似しやすく、心地よいリズムを身につけるのにぴったりです。 朱さんの瑞々しい感性と、クリアで優しい語り口を通じて、100年の歴史を持つ『石氏醤肉』の世界をぜひ体感してください。

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3.3分でわかる!『石氏醬肉』の3つの背景知識

動画を再生して学習に入る前に、この『石氏醬肉』がどのような料理なのか、その背景にある歴史や文化を少しだけご紹介します。あらかじめ知っておくことで、美しい映像とナレーションがより深く心に染み込んでくるはずです。

①宮廷秘伝のレシピが民間へ

清王朝の時代、宮廷には専属の料理人がおり、皇帝や王族だけが食すことを許された特別な料理が存在しました。その宮廷料理人であった創始者の石耀清(せき・ようせい)が、長年の研究を経てたどり着いたのがこの秘伝のレシピです。 王朝の終焉後、その子孫が秘伝の味を守りながら庶民へと提供したことで、100年以上受け継がれる伝統の味となりました。これは日本でいう「将軍お抱えの料理人の味が、後に広く一般に広まった」というような、歴史ロマンあふれるストーリーが秘められています。


②文化遺産となった味

「無形文化遺産(非遗)」とは、日本の「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録されているのと同様の、伝統的な文化を保護するための制度です。中国では、百年以上受け継がれてきた伝統的な料理、職人技術、そして地域の食文化を「無形文化遺産(非遗) 」として大切に保護しています。 『石氏醬肉』は、北京西部の山あいに位置する「門頭溝(もんとうこう)」を代表する食の文化遺産であり、単なる料理の枠を超えて、代々の職人魂と地域の歴史が深く息づいています。


③ふんだんに使われる生薬

この料理には、日本でも広く親しまれている「薬膳」の思想が深く息づいています。 お肉を煮込む際には、桂皮(シナモン)や八角、陳皮(みかんの皮)など、20種類以上の天然の生薬(スパイス)が贅沢に調合されています。これは豊かな香りを引き立てるだけでなく、お肉の脂っぽさを和らげ、体に優しく働きかけるための先人の知恵です。化学調味料を一切使用せず、天然素材の力だけで深い旨みを引き出している点も大きな特徴です。


4.朱賛錦ナビゲート『石氏醬肉』本編動画

①受け継がれてきた秘伝の味(⏱ 00:00 - 00:30)

在北京门头沟的青山古道间,有一种味道,从清宫流转民间,穿越百年人间烟火。不张扬,不急躁,以岁月为引,慢火酱煮醇厚,终究成为一种被写进风物志里的匠心、一项舌尖上的非遗——石氏酱肉。

北京・門頭溝(もんとうこう)の、緑豊かな古道に、ある味わいが息づいています。清の宮廷から民間へと伝わり、百年もの間、人々の暮らしと共に受け継がれてきました。飾り立てず、焦らず、歳月を隠し味にして、とろ火でじっくりと芳醇に煮込む。それはいつしか、風土記に刻まれるほどの匠の技となり、舌で味わう無形文化遺産となりました。それが――「石氏醤肉(せきしジャンロウ)」です。

●ワンポイント解説
北京市の西部に位置する門頭溝は、雄大な山々と古い村落が残る自然豊かなエリアです。緑深い古道をゆったりと歩く朱賛錦さんの美しい佇まいは必見!ちらっと映る実食シーンは動画後半にも登場します。中国語学習のワンポイントとして注目したいのが「人间烟火(rénjiānyānhuǒ)」という言葉です。直訳は「炊事の煙」ですが、転じて「人々の活気ある日常の暮らし」を表すグルメ番組の定番表現です。浮世離れした世界ではなく、温かい俗世間の営みを感じさせる美しい言葉としてよく使われます。

●単語
门头沟 Méntóugōu 門頭溝(地名、北京の西部にある山村)/味道 wèidao 味わい、香り/人间烟火 rénjiān yānhuǒ 人々の暮らし/张扬 zhāngyáng 飾り立てる/急躁 jízào 焦る/慢火 mànhuǒ とろ火/醇厚 chúnhòu 芳醇な/终究 zhōngjiū いつしか/匠心 jiàngxīn 匠の技/非遗 fēiyí 無形文化遺産(非物质文化遗产の略)

②民間に息づく宮廷料理人の技 (⏱ 00:31 - 01:14)

石氏酱肉起源于北京,晚清御厨石耀清潜心研究,曾使酱肉风靡清宫。而后几代传承,才让更多人品尝到这来自宫廷的味道。传承百年的石氏酱肉,如今便藏在这私人博物馆一般的火锅店中。它在市井烟火中、在人声鼎沸里,在烟雾缭绕的锅气与温暖的食客包围中,完成每一次的展示与品鉴。

石氏醤肉のルーツは北京にあります。清代末期の宮廷料理人・石耀清(せき・ようせい)が丹念に研究を重ね、かつて清の宮廷で一世を風靡しました。その後、何代にもわたって受け継がれることで、ようやくより多くの人が、この宮廷由来の味を楽しめるようになったのです。百年の歴史を受け継ぐ石氏醤肉。今では、この個人博物館のような火鍋店にひっそりと佇んでいます。街の活気のなかで、人々の賑わいのなかで。そして、立ち上る湯気と温かな客らに包まれながら、今日もその魅力が披露され、人々の舌を楽しませているのです。

●ワンポイント解説
今回朱さんが訪れたのは、北京の名店「大内銅鼎火鍋」です。店名の「大内」は皇宮を意味し、レトロな店内はまるで個人博物館のよう。階段の途中には無形文化遺産の証書も飾られており、確かな歴史を感じさせます。ここでは、清代末期の宮廷料理人「石耀清」が考案した伝統の醤肉が楽しめます。ここでのキーフレーズは「人声鼎沸(rénshēngdǐngfèi)」。「人々の声が鼎(かなえ)の中で沸き立っている」という直訳から、人が大勢いて非常に賑やかな様子を表す四字熟語です。活気あふれる人気店の雰囲気がダイレクトに伝わる豊かな表現ですね。

●単語
御厨 yùchú 宮廷の料理人 / 潜心 qiánxīn 専心する / 风靡 fēngmǐ 風靡する / 烟火 yānhuǒ 炊事の煙(日常の暮らし) / 鼎沸 dǐngfèi 沸き立つこと / 烟雾缭绕 yānwùliáorào 煙や霧が立ち込める様子 / 品鉴 pǐnjiàn 味わって評価する

③食材の調達と調理 (⏱ 01:14 - 01:48)

世间至臻味,皆在烟火中。想要了解非遗美味石氏酱肉,先从挑选一块五花肉开始。既然出身宫廷,烹饪技艺自然要遵照古法,精选的食材,更是要配以二十多种中草药悉心调和,才能还原那锅传承了四代的酱汤味道。

世の至極の味わいは、すべて日々の営みと湯気の中にあります。無形文化遺産の美味「石氏醤肉」を知るには、まず、一枚の豚バラ肉を選ぶところから始まります。宮廷由来であるからには、調理の技は当然、昔ながらの製法に従います。厳選された食材に、20種類以上もの漢方スパイスを合わせ、丹念に調合してはじめて、四代にわたり受け継がれてきた、あの秘伝の煮汁の味を再現できるのです。

●ワンポイント解説
朱さんが自ら市場へ足を運び、豚バラ肉を選ぶ姿が描かれます。さらに舞台は先ほどの火鍋店の厨房へ。エプロンを身に着け、腕まくりをして実際に調理に挑むシーンは必見です。ここでのキーフレーズは「五花肉(wǔhuāròu)」です。日常的によく使われる「豚バラ肉」を指す単語ですが、赤身と脂身が交互に幾重にも層になっている様子を「五つの花」に例えて表現しています。中国語ならではのユニークな視点が面白く、中華料理のメニューを読む際にもすぐ役立つ実用的な単語です。

●単語
至臻 zhìzhēn 最高の / 五花肉 wǔhuāròu 豚バラ肉 / 烹饪 pēngrèn 調理する / 遵照 zūnzhào 従う / 中草药 zhōngcǎoyào 漢方薬 / 悉心 xīxīn 念入りに / 还原 huányuán 再現する

④こだわりの調理工程(⏱ 01:49 - 02:33)

每一块酱肉的诞生,都是一场与时间的对话。从腌制到炖煮,每一个环节都急不得,也快不来。从选料、分割,到加入多种药材和调味料,再加上用文火慢慢炖煮。经卤制、酱制、刷酱而成。装锅时,层次、顺序都有严格要求。煮制时,摸其质、观其形、听其声、闻其味。

一つひとつの醤肉の誕生は、まさに時間との対話です。下ごしらえから煮込みまで、どの工程も焦ってはいけないし、急ぐこともできません。食材を吟味して切り分け、多種多様な漢方スパイスと調味料を加え、さらに、とろ火でじっくりと煮込んでいく。香辛料のスープで煮込み、特製の醤(ジャン)で味を含ませ、仕上げのタレを塗って完成となります。鍋に並べる際は、重ねる層や順番にも厳格なきまりがあります。煮込むときには、その質感に触れ、姿を見極め、音を聴き、香りを嗅ぎ分けるのです。

●ワンポイント解説
ここの見どころは、なんといっても朱さんの手慣れた調理工程と鮮やかな包丁さばきです。バラ肉の下処理から、香辛料を使った煮込み、特製ダレでの味付けまで、細かく決められた手順を一つひとつ丁寧にこなしていきます。メガネの奥から覗く、職人のような真剣な眼差しは必見!中国語学習のポイントは「急不得(jíbude)」。「焦ってはいけない、急いではいけない」という意味の表現です。後ろに続く「快不来(急ぐことはできない)」と合わせて、じっくりと時間をかけて肉と向き合う調理の神髄を表しています。日常会話でも「この件は焦っても仕方ないよ(这件事急不得)」のように使える、とても便利な実用フレーズです。

●単語
腌制 yānzhì 漬け込む / 炖煮 dùnzhǔ 煮込む / 环节 huánjié 工程 / 急不得 jíbude 焦ってはならない / 快不来 kuàibùlái 急ぐことはできない / 文火 wénhuǒ とろ火 / 卤制 lǔzhì 香辛料のスープで煮込む / 酱制 jiàngzhì 醤で味付けする / 刷酱 shuājiàng タレを塗る

⑤完成と実食 (⏱ 02:34 - 03:44)

在漫长的等待中,味道层层渗透,油脂渐渐融化,最终凝结为通体赤亮、晶莹剔透的琥珀色泽。出锅时,香气 席卷而来,是酱香、肉香与草本香料历经磨合后达成的和谐。入口,肉质酥软入味,肥而不腻,瘦而不柴,在唇齿间轻轻一抿便化开,留下绵长悠远的余韵,仿佛将门头沟的古道沧桑与人间温情,都浓缩于这一方肉香之中。以匠心守艺,以酱肉传情。愿与你共赴一场时光之约,品一味百年传承。

長い待ち時間の間に、旨味が幾重にも染み込み、脂がゆっくりと溶け出してゆきます。そして最後には、全体が赤く輝く、透明感のある琥珀色へと仕上がるのです。鍋から取り出すと、香りがふわりと立ち上る。それは、醤(ジャン)の風味、肉の旨味、そして漢方スパイスが一体となった調和の証。口に運べば、ふっくらと柔らかく味が染み込み、脂身はしつこくなく、赤身なのにパサつかない。唇で軽く挟むだけでホロリととろけ、いつまでも深い余韻を残します。まるで、門頭溝の古道が経てきた歳月と、人々の温もりが、この一切れの肉に凝縮されているかのようです。匠の心で技を守り、醤肉に思いを込める。さあ、あなたも時を巡る旅へ。百年受け継がれてきたこの味を、ともに味わってみませんか。

●ワンポイント解説
ついに完成した「石氏醤肉」を朱さんが実食する至福のシーンです!味がしっかりとしみこんだ醤肉を、白いご飯にポンと「ワンバウンド」させてから口に運ぶ姿は、日本も中国も同じですね。お肉のあまりの柔らかさと美味しさに、思わず笑みがこぼれる朱さんの表情を見ているだけで、こちらまでお腹が空いてきそうです。ここでのキーフレーズは「肥而不腻,瘦而不柴(féi ér búnì,shòu ér bùchái)」です。「脂身はしつこくなく、赤身はパサつかない」という意味で、豚のバラ肉料理(角煮や醤肉など)の完璧な仕上がりを褒める際の定番フレーズ。中国のグルメ番組では必ずと言っていいほど登場する最高の褒め言葉なので、ぜひ覚えてみてください。

●単語
渗透 shèntòu 染み込む / 油脂 yóuzhī 脂 / 融化 rónghuà 溶ける / 凝结 níngjié 凝結する / 通体 tōngtǐ 全体 / 赤亮 chìliàng 赤く輝く / 晶莹剔透 jīngyíngtītòu 透き通っている / 琥珀 hǔpò 琥珀 / 色泽 sèzé 色合い / 席卷而来 xíjuǎn'érlái 押し寄せる / 历经 lìjīng 経る / 磨合 móhé 馴染む / 和谐 héxié 調和 / 入口 rùkǒu 口に入れる / 酥软 sūruǎn 柔らかい / 不柴 bùchái パサつかない / 唇齿 chúnchǐ 唇と歯 / 抿 mǐn 軽く挟む / 绵长悠远 miánchángyōuyuǎn 長く続く / 余韵 yúyùn 余韻 / 仿佛 fǎngfú まるで / 沧桑 cāngsāng 激しい移り変わり

5.“推し”と中国語で交流したい!|無料体験レッスン

朱さんの優しくクリアな声に合わせて、真似して声に出してみる。それは、美しい響きを自分のものにするための、シンプルでとても楽しいステップです。「いつか、字幕なしで大好きな“推し”の言葉を聞き取ってみたい」 「SNSの投稿を自分の力で読んで、自分の言葉で温かいメッセージを“推し”に届けてみたい」中国語を学び始めるきっかけは、そんな「もっと近づきたい、交流してみたい」という、とても純粋な憧れだったりします。 けれど、ひとりで一生懸命練習していると、「私の発音、本当に合っているのかな?」と、ふと不安になることもあるかもしれません。 そんなときは、ぜひ一度、ハオ中国語アカデミーの無料体験レッスンをお試しください。 当校のプロの講師たちが、あなたの「もっと美しく、自分の言葉で話してみたい」という想いに優しく寄り添い、マンツーマンでしっかりとサポートします。 彼の美声に触れた心地よい余韻をそのままに、あなただけの中国語を磨く一歩を、私たちと一緒に踏み出してみませんか?

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◆ 企画・執筆・解説

郭先生

中国・大連出身。ICA上級、普通話二級甲等、JLPT1級保有。ハオ渋谷校で教務主任やマネージャーを歴任。豊富な経験を生かした実践的な指導や、中国文化の魅力を伝えるイベント企画に注力している。

小山先生

独学から北京大学中文系留学を経て講師となった語学のスペシャリスト。ICA上級、全国通訳案内士、HSK試験監督A級保有。朗読コンテスト全国2位、アフレココンテスト優勝の卓越した表現力を持ち、音読とコーチングを組み合わせた検定・発音指導に定評がある。