(めざすは台湾国立大学!)【受講生インタビュー】台湾進学プログラム受講生K君
大家好!ハオ中国語アカデミー池袋校/淡江大学華語センター池袋教室です。
本日は2023年3月のご入会以来、人気コースのひとつ【台湾留学大学本科進学プログラム】でご通学くださり、台湾の国立大学留学に向けて頑張っているK君をご紹介いたします。
最近は日本国内の大学でなく、中華圏とりわけ台湾の大学への本科進学を希望される高校生が急増しているのをご存知ですか。
今回インタビューを受けてくださったK君は現在高校3年生。本ブログにもなんどか登場いただいている国立台北科技大学へ進学がきまったH君とご兄弟です。K君もまたお兄さんと同じく高校入学のタイミングで私共ハオでの学習をスタートされ、週2~3回のマンツーマンレッスンを受けながらコツコツと台湾への留学準備を進めていらっしゃいます。
TOCFLのA2には昨年のうちに合格!
ご入会当初から国立大学だけを目指し、ハードな体育会系の部活との両立を頑張っているK君。これもご兄弟共通しているのですが、中国語だけでなくイーオンで英語も並行受講されていて、我々スタッフも感心しきりです。
台湾留学は主に書類選考で決まりますが、目指す大学や学部によってはTOCFL(台湾華語能力試験)などの中国語能力やTOEICなどの英語能力を問われることがありますので、けして容易なことではありません。
担任の陳老師とK君
では、以下K君へのインタビューです。
①中国語学習を始めたごきっかけは?
小学校の頃にはじめて台湾へ旅行した際、台湾の街並みや食文化などに日本にはない独特な魅力を感じ、そこから少しずつ台湾への興味が増してきました。中国語が話せるようになったら格好いいな~と感じていたたのと(笑)、ちょうど進学先の高校でも第二外国語として中国語が学べるので、学習スタートするのにもよいきっかけになりました。
②今回の主な学習目的についてもあらためてお聞かせいただけますか。
台湾の大学に進学したくて中国語を本格的に学ぼうと思いました。台湾にしよう!と思ったのは中学生くらいのころです。僕は日本がけして嫌いというわけではなくて、どちらかというと海外のカルチャー等に昔から興味関心を持っていたんです。
そんなわけで留学制度のある都立高校に進学をしたんですが、その高校生活が思っていた以上に楽しすぎて高校での留学チャンスは見送ることになりました。その分大学こそは海外へという思いが強くなった感じです。
カメラ目線で、サービス精神満点のK君(笑)
③なぜ日本の大学でなく台湾の大学への進学を目指そうと思ったのでしょうか。
まず、日本の大学はパンフレットを見たところでは留学生の数がすごく少ないという印象をもちました。それに日本では自分の意見を堂々と主張できる人や環境がわりと少ないですが、僕は元来いろんな国の文化に触れあいながら、海外の学生と思い切り意見交換したい気持ちが強かったので、日本よりも海外の大学のほうが自分の性格にも合っていると思ったんです。
ただ、アメリカは銃社会なので安全面が正直心配でした、そこで海外へ出るためのファーストステップとして、安全性も高く留学生も多い台湾留学というのが自分にとってベストな選択になりました。
台湾へは過去2~3回行ったことがありますが、モンスターマンションのような古い町並みと現代的な建築物が混在していて、日本とは似てるところもあれば違うところもあり、どこか不思議な魅力を感じています。
④先日開催された【台湾留学フェア】にも参加されていましたが、実際に大学教職員の方々とお話をしてみてなにか大きな収穫はありましたか?
教職員の方も学生さんも全体的にフレンドリーな方が多かったので、いろいろな疑問点を気軽に質問することができて助かりました。在校生の方も数人いてお話ししましたが、皆さんすごく社交的で、心地よい距離感がとても嬉しかったです。
気になっていた大学のブースにもいったんですが、目の前の学生が日本語、中国語、英語を自在にあやつっているのをみて「めっちゃかっこいい!」と思いましたね。留学生の多さも知ることができたし、これからの勉強によい刺激になりました!
志望大学もほぼ決まりました、家族もハオの先生たちも応援してくれています。
⑤TOCFLは昨年のうちにA2に合格され、今年5月にははじめてBandBに挑戦されましたが、試験の難易度についてはどうでしたか?TOCFL受験にあたり、普段は主にどんな試験対策をされてきましたか?
まず難易度に関しては、BandAとBandBとでは「天と地の差」でした!(泣)とくにリスニングは速いし長いし、一瞬でも気を抜いたら置いて行かれる感じがありましたね。初めて受けたときは想像以上に難しく、試験中に「もう終わった・・・」とほぼあきらめてしまったというか、とにかく放心状態でした(笑)。ただリーディングはというとリスニングと比べればそこまで難しさは感じなかったです。次回の試験に向けて、このあとはとにかくリスニング力の強化が必要ですね。
7月と8月のBandB再チャレンジ、加油!
試験対策に関しては、主にテキストの文法の見返しを中心に、わからないところや自信ないところを調べるようにしています。本文のオーバーラッピングもやっていますが、先生から勧められたシャドーイングや台湾関連のYouTubeなどもリスニング対策にこれから取り入れてみようと思います。
⑥高校1年生のご入学時から3年生になるまでご学業や忙しい部活動と両立しながら、当校で週3レッスン受講いただきありがとうございます。ハオの講師やレッスン、学習環境についてはいかがでしょうか。
入学してから何人かの先生に担当してもらったんですが、どの先生もすごく親身で、難しいことをわかりやすく教えてくれます。レッスンしていてとても楽しいです。
ハオを選んだのはもちろん兄がすでに通っているというのもあったけど、語学スクールとして歴史のあるイーオンが運営している中国語スクールというのがすごく安心感があるので間違いない!と思いました。英語のレッスンにも並行して通わせてもらってます。
国立大学進学をめざし週3レッスン受講中のK君
⑦K君にとって中国語を学ぶメリットとはなんでしょうか(中国語ができてよかったなぁと思うこと等)
少し前に家族で上海に行ったとき、デパートのエレベーターで現地の人たちと一緒になったんですけど、そういうときに彼らが何を話しているのかがわかると面白いし、あとは旅行時にまだまだつたないレベルだけど少しでも会話ができることは、中国語やってなければ絶対に体験できないことなのでうれしいですね。
⑧今後、中国語力を生かしてどんなことに挑戦したいですか。将来の夢や目標などがあれば、ぜひお聞かせください。
できれば、国際的な舞台で、グローバルな企業で仕事がしたいです。日本国内だけだどせっかく留学生活で身につけた知識や経験を活かしきれない気がするので、海外を飛び回れるようになるのが理想です。キャビンアテンダントも魅力的な仕事の一つに感じてますが、あんまり飛行機得意じゃないから空港で仕事するなんていうのもありかもしれないですね。とにかく日本語のほかに、英語と中国語を使いこなせれば、将来の幅や選択肢が大きく広がると思います。
⑨中国語をこれから始めようと思われている方、台湾の大学への本科留学を目指している方、とくに同世代の高校生に向けて、なにかメッセージがあればお願いします。
中国語を学ぶことで中国・台湾に対する見方も今までと変わると思います、それがカルチャーを学ぶのにはとてもいいし、現地へ旅行してみてこれまで学んできたことが「ああ、そういうことだったんだ」という発見があるのもきっと面白いし良い体験になるはずです。
そして、ただ将来に生かすというためだけでなく、他国の文化を知るというのはこれからグローバル化が進む社会の中ではすごく大事なことだとも思います。中国語力を伸ばしつつ、台湾の文化も触れて、とにかく楽しみながら取り組んでいくのが一番いいですよ!
K君、ご協力ありがとうございました。
次回7月のTOCFLも目標レベル合格に向けて頑張りましょう!
通学も!オンラインも!
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