「漢詩×私」私が漢詩を読みます―静夜思
大家好!
皆さん、こんにちは!
ハオ中国語アカデミー新橋校でございます。
本日は「漢詩×私 私が漢詩を読みます」コーナーの日です。
本日ご紹介する漢詩は、「静夜思」です。
「静夜思」は2回目の紹介になります。
唐(618~907)の時代の詩人、李白(701~762)の作品です。
では早速詩をみてみましょう。
第一句と第二句では、窓から入って、地面に落ちている月の明かりが、霜のように見えると詠んでいます。第三句と第四句では、空にかかっている月をみて、深い深い故郷思いになっていると詠んでいます。
李白のとても有名な詩の一つですね。李白は青年時代に故郷を出たきり、帰郷していないと言われています。異郷での静かな月の夜、故郷への思いもきっと増したのでしょう。
眠りになかなか入られず、いろんなことに思いを走る時って、誰もが経験したことはありますよね。それがまた明月の夜だったら、神秘的な月の光に照らされ、普段とは違う雰囲気になっている家の中の様子に、ますます、意識ははっきりし、ますます思いを走らせる時ありますよね。月が明るいので眠れないのか、それとも心に考えことがあるから眠りにつけないのか、わからないまま、思いだけはどんどん深まっていく夜だったのでしょうかね。
新橋校の崔先生から以下の情報も頂いております^^
では本日漢詩を読んでくださるのはY・Hさまです。朗読のご感想を伺いましたら、「たくさん練習しましたよ、自分の声を聴くのは、とても恥ずかしかったです」と教えてくださいました。
いつも火曜日の台湾華語グループレッスンを受講されています。とても明るく、楽しいグループレッスンのクラスです。以下皆さん学習中の様子です。
では、Y・H様の「静夜思」です。
今回もコラボ大成功でした^^
ではまた次回にお目にかかります。
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