月: 2016年5月
下午好。
从汉语虚词的第二个系列开始介绍“介词”的部分。
(新しいシリーズの最初は「前置詞」をご紹介します。)
首先我们来看“从”。
(まず、「从」を見てみましょう。)
最常用的是后面接“时间”和“地点”,表示“起始”。
(最もよく使われているのが「時間」や「場所」をこの字の後に置き、「起点」を示します。)
比如以下例句:
(1)从明天开始,就是七月了。
(明日から七月です。)
(2)从我家出发,走十分钟能到车站。
(私の家から歩いて10分で駅に着きます。)
(3)这本中文教材从第一页到最后一页没有一句日语注解。
(この中国語の教科書は最初から最後まで、日本語の注釈が一つもないのです。)
从你家去车站要走多长时间呢?
大家好。
虚词系列一的最后为大家介绍副词“不”。
(このシリーズの最後は副詞「不」を取り上げます。)
这个字一般在入门的初级阶段就会学习到,表示“否定”。
(文法を勉強するにあたって、最初の段階に出会うこの字は「否定」の意味を表しています。)
我们来看例句。
(1)我不是日本人。
(私は日本人ではありません。)
(2)天气不好的日子大家都不想外出。
(天気のよくない日にはみんな外に出たくないです。)
(3)公司决定明年起不派渡边去上海常驻了。
(会社は来年から渡辺君の上海駐在を中止することを決めました。)
虚词第二个系列的内容是介词,敬请期待。
(次のシリーズは介詞、つまり、前置詞をご紹介します。どうぞお楽しみにしてください。)
再见!
同学们好。
今天的内容是副词“可能(kě néng)”。
(今日の内容は副詞「可能」です。)
它表示的意思是“大概、也许”。否定形式是“不可能”。
(意味は「たぶん、かもしれない」、否定の形は「不可能」。)
用法比较简单,请看下面的例句。
(1)他可能是日本人。
(彼は日本人かもしれないです。)
(2)晚上可能会下雨,带上伞吧。
(夜に雨が降るかもしれないから、傘を持っていったほうが良いです。)
(3)渡边在绘画方面很有才华,将来很可能成为一位大画家。
(渡辺君は絵に才能があり、ゆくゆくは大画家になるかもしれないです。)
“可能”这个词还有名词用法,以后有机会再介绍。
(「可能」という単語は名詞としても使えますので、また今度ご紹介します。」)
再见!
下午好。
系列的第16次我们为大家介绍“却 què ”。
(シリーズの16回目はみなさんに「却」をご紹介します。)
它表示转折,是一个副词。
(副詞で、逆接の役割を果たしています。)
请看以下例句。
(1)我来了,他却走了。
(私は来ましたが、彼は帰りました。)
(2)老师告诉了他,却没告诉我。
(先生は彼に教えましたが、私に教えなかったです。)
(3)这件事总经理已经叮嘱过很多遍了,可他却还是出了问题。
(この件に関して社長は既に何度も念を押しましたが、彼はやはりミスを犯してしまいました。)
“却”和“可是、但是、不过”的用法接近,但是在句中的位置不同,这点需要注意。
(「却」は「可是、但是、不过」と使い方が近いですが、文中における場所が違いますので、是非注意してくださいね。)
再见。
大家好。
这次继续为大家介绍一个简单的副词,“也 yě”。
(今回は副詞である「也」をご紹介します。)
它在下面这些例句里表示的是“同样”的意思。
(下記の例文の中で、「也」は「同じような状況」を付け加えて説明しています。)
(1)你不去的话,我也不去。
(あなたが行かなかったら私も行かないです。)
(2)在日本也经常发生堵车。
(日本でもいつも交通渋滞が起こります。)
(3)我也没听到老师刚才说的话。
(私もさっき先生が言っていたことを聞き逃しました。)
下次再见!
大家下午好。
今天我们学习一个常用的副词,“又”。
(今日はいつも使われている副詞「又」を取り上げます。)
它表示动作的重复。
(この言葉は「繰り返された動作」を意味します。)
例如:
(1)我们又见面了。
(また会いましたね。)
(2)渡边同学又让老师失望了。
(渡辺君はまた先生をがっかりさせちゃいました。)
(3)又到了一年一度的黄金周,全国各地的旅游景点都人满为患。
(年に一度のゴールデンウィークが再びやってきまして、全国各地の観光スポットは人ごみでいっぱいです。)
今年黄金周你去哪里旅游了吗?
大家好!
以前、ブログでもご紹介しました、カウンター上の黒板ですが、
毎回、倪先生が単語と絵を描いてくれています。
最近、ネタ切れになってきたと先生が嘆いていたところ、今日は、
生徒のデレク・ソレン様が描いてくれました。
「婴儿 Yīngér」 赤ちゃん
ご自身の息子さんを思いながら、描いて頂いたのでしょうか、優しい眼差しが印象的でした。
どなたでもお描き頂けますので、描いてみたい!という方は、
お気軽にカウンターまでお声がけください♪
下午好。
这次为大家介绍的内容是“只”,这个字有量词和副词的用法,但是声调不同。
(今回ご紹介するのは「只」、量詞と副詞の使い分けがありますが、声調は違ってきます。)
副词时读三声,表示“唯一的,仅有的”。
(副詞のときは三声で、「唯一、ただ」の意味を表します。)
比如:
(1)我只去过一次中国。
(私は中国に一回しか行ったことがないです。)
(2)这篇文章他只听了一遍就全部明白了。
(彼はこの文章を一回聞いただけで、全部分かったのです。)
(3)只需要给我一点提示,我就能回答出这个问题。
(少しでもヒントをくれれば、この質問は答えられますよ。)
你还能想到别的例句吗?
同学们,晚上好。
今天的内容是表示范围的副词,“都 dōu”。
(今日の内容は範疇を表す副詞である「都」。)
它表示的意思是“全部”。可以和“全都”替换。
(意味は「全部」で、「全都」という単語と取り替えられます。)
还是来看例句。
(1)田中每天都散步。
(田中さんは毎日散歩しています。)
(2)今天上课时学习的单词我都记住了。
(今日の授業で学んだ単語はすべて覚えた。)
(3)别忘了把要用的东西全都收到包里去。
(使うものを全部かばんの中にしまっておくのを忘れないでください。)
说中文的句子时,像“都”这样的词很容易忘记,一定要多注意。
(中国語で文を作るとき、「都」のような言葉は忘れがちですが、ぜひ注意してくださいね。)
下次再见!