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世界初の月の裏側探査機ー嫦娥(じょうが)について

大家好!

皆さん、こんにちは!

ハオ中国語アカデミー新橋校でございます。

 

皆さんは宇宙のニュースお好きですか?

6月26日(水)、中国の“嫦娥(じょうがcháng é)”が月から帰ってきましたと、中国では報道していましたが、正しくは“嫦娥六号(じょうが・ろくごう、以下“嫦娥”とする)”、中国の無人月面探査機のことを言っていました。

今回のミッションは、月の表面ではなく、その裏側で探査したことで、そして月の裏側の岩石などのサンプルを採取し、地球まで持って帰ったことが大きな意義があると言われていましたよね。

現在、持って帰ったサンプルを公開し、各国による研究を歓迎し、国際協力のもと、研究を進めるようです。

 

なぜこの無人月面探査機を“嫦娥”と呼ぶのでしょうか。そもそも“嫦娥”は何でしょうかといった疑問を抱いている方がいるかもしれません。

そこで、今回はそれについて紹介していきたいと思います。

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嫦娥は、中国神話に登場する人物です。昔々、天に10個の太陽が現れて、当時の地上はまるで灼熱地獄でした。嫦娥の夫は弓の名手で、人々を救うために、1つだけ残して、9つの太陽を射落としました。これによって地上は再び元の平穏な生活を取り戻しました。その後、人々は彼を英雄と称え、彼の弟子になろうとしている者が絶えなないです。その中の一人は逢蒙です。

後羿は地上の人々を救ったお礼として、仙人である西王母から不老不死の仙薬をもらいましたが、嫦娥と離れ離れになりたくないから、ずっと家に保管しているのです。あの日、逢はそれを知って、後羿が外出するとき、嫦娥が家にいるにもかかわらず、強引的にその仙薬を手に入れようとしました。嫦娥は仕方がなく、仙薬を飲みました。その後、体が空に浮かび始めて、月へ向かって飛んでいきました。結局後羿と離れ離れになりましたが、後羿をはじめ、人々はより近くで嫦娥を見るために、月に向かって供え物をし始めたのです。これが、月見(中秋節)の由来だともいわれています。

※嫦娥について様々な説があります。

今回の無人探査機も、この神話の人物である嫦娥から命名されました。そこには神話を実現させるという願いはこめているのではないでしょうか。

 

というわけで、今回の単語は以下です。

中秋节(zhōng qiū jié/中秋節)

月球(yuè qiú)

背面(bèi miàn)

探测器(tàn cè qì/探査機)

 

ではまた次回にお目にかかります。

 

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