日: 2024年8月14日
みなさん、こんにちは。
ハオ中国語アカデミー新橋校です。
本日は中国語の勉強で大きな難関になっている声調についてすこし見ていきましょう。
中国語の声調は全部で4つありますよね。中国語を読む時、「あ~声調が付いているから難しいね」とよく考えますよね。では一体日本語の発音方法と、どこが違うのでしょうか?
日本語はアクセントがついていますが、文の長さが変わると、単語のアクセントが少し変化したりしますよね。フレーズなどを読むときは、最初と最後の抑える特徴をもっているとも言われています。例えば、
「経済」→「経済新聞」→「東京経済新聞」の中で、「経済」のアクセントは少しずつ変わっていきますよね。
声調をもっている中国語はどうでしょうか?いくら長くなっても、あらゆる場面でも、ほぼアクセントを変えてはいけないのです、もちろん言葉を色彩、ドンをアレンジするために、少し工夫することはありますが、アクセントは、変わりません。例えば、
“经(jīng)济(jì)”→“经(jīng)济(jì)新(xīn)闻(wén)”→“东(dōng)京(jīng)经(jīng)济(jì)新(xīn)闻(wén)”
これが、日本人が中国語を学習する時に大きな壁になるのです。文の両端を抑えて、文の一ヶ所だけ、大きな力をかけたい「日本語の体」が、何度も力を入れ直しながら、声調を作らないといけない中国語の読みを邪魔するのです。
中国語の文章をたくさん聞き、声調を練習するのもいい方法ですが、今日は面白い方法を紹介します。
日本語に声調を入れて読む方法です、今まで慣れてきたネットワーク(体、日本語)を崩すことによって、中国語の正しい声調の発音方法を印象つけられます。
例えば、「おもてさんどう(表参道)という単語にいろんな声調をつけて練習してみます。
では、さっそくチャレンジしてみましょう。
1 2 3 4 3 2 1
お も て さ ん ど う
1 1 2 2 3 2 4
お も て さ ん ど う
いかがですか?笑いが止まりませんね。音声と同じ読みになりましたか?
すごく不自然に感じますよね、これがいいのですよ。
声調を読むことって、一文字ずつ力をかけ直すのがポイントです。
中国語の声調のトレーニングは、既存の発声方法との闘いです。
特に、自習学習などで、中国語学習に取り組んでいる場合は、自己流になりがちなのです。
上の知識など、脳で理解できても、なかなか発音を矯正するのはとても大変なのです。
地道に練習を重ねながら、正しい読みの漢字、単語を蓄積していく必要がありますが、新橋校の「言葉日記」コースは、正にこのような学習をサポートできます。
ご興味の方はぜひこちらもご覧くださいね。
では、また次回~
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