【中国文化】中国人の月に対する思い
大家好!
みなさん、こんにちは!
最近はまた冷え込み始めましたね。11月もう先ですね。
今日は月の話をすこしします。
まずこちらの写真をどうぞ!
いかがでしょうか。大きくて、綺麗なお月様ですね。
先日、息子に買ってあげた天文望遠鏡で、撮った写真です。
やはり神秘的な、でもすごく親しみを感じさせる存在ですね。
中国人は、古代から月に対して特別な感情を抱いていました。なので、月を歌っている詞や文も多いです。
月の顔をふるさとの母に例えたり、月の姿から愛する人を思い浮かんだりしていました。
テレサテンの「月(yuè)亮(liàng)代(dài)表(biǎo)我(wǒ)的(de)心(xīn)」の歌の中では、愛する人に
かける愛の言葉を直接言わず、「你去想一想,你去看一看,月亮代表我的心」と歌っています。恥
ずかしがりの女性が、「考えてみて、お月様を見ていて、私の心が見えるかもよ」と語っているよ
うに見えます。ストレートに愛の気持ちを伝えるより、月を見てというのが、何か東洋的な価値観で、いいですね。
李白の「静(jìng)夜(yè)思(sī)」も、月とふるさとを結びづけている詞としてすごく有名です。
床(chuáng)前(qián)明(míng)月(yuè)光(guāng)
疑(yí)是(shì)地(dì)上(shàng)霜(shuāng)
举(jǔ)头(tóu)望(wàng)明(míng)月(yuè)
低(dī)头(tóu)思(sī)故(gù)乡(xiāng)
明月の夜は、帰り道に、ぜひお月さまをみてください。
好きな人の顔が浮かぶかもしれませんね。
中国語・中国文化にご興味のある方、まず無料体験レッスンへ♪
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
説明会&無料体験 ご予約受付中!
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
中国語&台湾華語スクール
ハオ中国語アカデミー【新橋校】
📞 03-5157-3222
メール: hao-shinbashi@haonet.co.jp
受付時間:平日13時~22時、土曜日10時~19時、
日祝はレッスンのみ(受付は行っていません)
JR新橋駅日比谷口(SL広場)から外堀通りを虎ノ門方面に徒歩3分