中国のお年玉そして春晩(春節番組)視聴率事情(中国南北の差)
大家,过年好!
みなさん、こんにちは!
今日は旧暦の1月4日、中国はまだまだ春節休み中です。
テレビやインターネットのニュースも春節に関係するものが多いですね。
今日は2023春節の「お年玉地図」が発表されたり、CCTVの大晦日定番番組である「春節晩会」の視聴率データが公表されたりしていたので、その話を少しご紹介します。
こちらの地図を見ると各地のお年玉金額が一目でわかりますが、
地方の特色が出て面白いのです。
例えば、広東省は、GDPが高いのに、
お年玉金額が全国で一番低いことでとても有名です。
お年玉に大金を用意しないといけない風習が全国的に主流になっていることとは反対に、
広東では「10元(200円くらい」子供にあげるのが昔からの風習のようです。
親戚の子供だけではなく、近所の子供にもあげる、大勢の人にあげるなど、
お年玉の元々の伝統的な意義をちゃんと引継いでいます。
第二、福建省の莆田地域は、お年玉金額が高いことで有名です。
今年の平均額は12000元(23万円左右)のようです。
では次は春節番組の資料率データです。
私は中国東北の出身で、小さい時から大晦日は春晩をみるものだと思っていたのですが、
南のほうではそうでもないようです。
脅威の90%に迫る東北三省に比べ、広東、広西、海南は一桁の数字です。
中国をくるっと纏めて理解しがちですが、中国は広い広い、大きい大きいので、
南北で差が大きかったり、地域で差がでたりするのも、本当に面白いですね^^
中国ビジネスなどを展開する時も一区切りにしないのも大事なポイントになりそうですね~
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