六・七は中国のセンター試験の日です
大家好!
みなさん、こんにちは!
台風も去り、また蒸し暑い日が戻ってきましたね。
明日は6月7日、中国ではとても大事な日ってご存じですか?
全国統一大学入試試験日なのです、日本で言うセンター試験の日です。
ですが、日本では、センター試験の成績を使わず、独自で受験テストを行っている大学も多いですが、
中国の大学では、独自試験はなく、100%高考(中国の全国統一大学入試試験)の成績で、入学を決めます。
ではいろんな中国の高考の豆知識をご案内いたします。
1)2023年高考時間は、6月7日と6月8日二日間になります。
2)2023年全国高考の申し込み人数は、1291万人のようです。ちなみに、私が受けた1996年の申し込み人数は、241万人でした。大学入学者は97万人だったようです。今は申し込み人数も、大学入学者人数も何倍にも増えましたね。
3)高考試験問題は、全国で全部同じ問題ではなく、何種類かあります。
2022年は全国で8種類だったようです。1996年の時は、上海を除いて全国統一問題だったようです。
なので試験時間も全国統一でした。浪人する生徒もあんまりなかった時代でしたので、本当にみんな人生をかけた「一生一大事」のことでした。
4)中国は各省こと、大学の入学配分人数が決まっています。例えば、北京大学は、〇〇省では4人;〇〇省では6人を募集というように決まっています。各省の教育レベルが異なるので、できる限りのバランスを取るためと言われています。
5)大学受験校として有名な高校など、全国にたくさんありますが、最近とても有名なのが、「毛坦厂中学」です。安徽省の小さい町の高校で、高校受験校として、周囲に名を馳せるようになり、その規模が年々大きくなったのです。2023年は、大型バス88台に、受験生11000人を試験会場に向かわせているようです。
以下百度からのお写真です。
沿道沿いにたっているのは、その受験生達の家族、親族のようです。
今日は中国のセンター試験のご紹介でした~
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