同じ音から
大家好!
先日、食器を割ってしまったと講師に話したところ、中国では悪いことがさり、良いことがくる前兆だと教えてくれました。
中国語には同じ音から、よい意味の言葉を連想し、縁起のいい意味にし、不吉な意味合いを避けるようです。
例えば、何かを割ってしまったとき、「碎碎平安」と言います。碎(砕)」と「岁(歳)」は発音が同じなので、「岁岁平安」に変わることで、毎年平穏無事に過ごせるという意味になり、これで不吉が大吉にかわるらしいです。
でも、反対に縁起の良くない言葉も連想できるようです。
例えば、「梨」と「离(離れ)」は諧音であり、二人で一個の梨を食べることは「分梨」即ち「分离(分離)」を連想させ、夫婦または恋人同士が一個の梨を分けて食べることはあまりお勧めできないようですね!
皆さんも、諧音による置換えと縁起かつぎ、他にもどんなものがあるか講師に聞いてみて下さい!