色
大家好!
先日知り合いの結婚式の写真を見せてもらい、素敵な笑顔の写真をみていると温かな気持ちになりました。
ところで、中国と日本では色の使い方が少し違うのをご存知ですか。
今回は冠婚葬祭での違いをご紹介してみましょう。
日本では、結婚式=純白の白。白無垢やウェディングドレスなど・・・純潔を表す色として用いられます。
では、中国はどうでしょうか。
答えは赤色・金色・緑色です。
赤や金の服を着ることで、結婚後が朗らかであるようにと願いが込められています。さらに、緑は「禄」と発音が同じなので、縁起のいい色とされているようです。
そして、中国の葬祭では、白を使用します。
日本では喪服は黒ですが、お祝い事などは白が多い日本とは真逆でビックリしますが、同じアジアで色1つとっても違っていて面白いですね!