ハオ中国語アカデミー 中国語&台湾華語
梅田校
梅田校

梅田校ブログ梅田校ブログ

梅田校の日々の様子やコラムをお届けします。

なぜ「学习学习」はOKなのに「见面见面」は言わないの?離合詞について

大家好,我是魏老师。

 

前回日本語の「ちょっと」に対応する

中国語の表現について、いろいろお話ししました。

 

今日はこの表現を応用する時に、一つ重要な注意点、

つまり、動詞は離合詞である場合、注意しなければ

ならないところをお話ししたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

まず離合詞とは何かからお話ししたいと思います。

 

中国語の動詞は文字数で分けると、

「吃」「喝」「看」のように一文字の動詞と

「学习」「见面」「帮忙」のように二文字の動詞があります。

一文字の動詞には離合詞はありません。

では、二文字の動詞の場合、離合詞かそうでないか、

どのように区別すればよいでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

方法は簡単です。

この二文字の組み合わせは、

動詞+目的語の関係になっているかどうかで判断すればいいです。

 

 

 

 

 

 

 

例えば「学习」という二文字の動詞は、

「学」と「习」の組み合わせによってできていますが、

「学」は学ぶ、「习」は習う、

似たような意味なので、「学习」は離合詞にはならないです。

 

 

 

 

 

 

 

 

また「复习」という二文字の動詞は

「复」と「习」の組み合わせによってできていますが、

「复」はもう一回という意味で、「习」の状態を表しますので、

「复习」は離合詞にはならないです。

 

 

 

 

 

 

 

一方、「见面」という二文字の動詞は

「见」と「面」の組み合わせによってできていますが、

「见」は見る、「面」は顔、

「顔を見る」という意味のように、

動詞+目的語の関係になっているので、離合詞です。

 

 

 

 

 

 

 

 

また、「帮忙」も同じように、

「忙しいところを手伝う」という意味のように、

動詞+目的語の関係になっているので、離合詞です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上見てきたように、動詞二文字の組み合わせは、

動詞+目的語の関係になる場合、離合詞と言えます。

もちろん、「游泳」「睡觉」のように、意味からすれば、

動詞+目的語の関係になっているかどうか判断しにくい場合もあります。

その時、暗記するしかありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

離合詞かどうかを判断する時に、

一つ大事な前提を忘れてはいけません。

それは

離合詞はあくまで一つの動詞であり、フレーズではない

ということです。

 

つまり「唱歌」は「歌を歌う」という意味を持つ

フレーズであるのに対して、

離合詞の「见面」「帮忙」は

「顔を見る」「忙しいところを手伝う」

という意味を持っていますが、その意味として訳さず、

「会う」「手伝う」のように一つの動詞として訳されています。

 

ですから、日本語の訳から見れば、一つの動詞ですが、

組み合わせは動詞+目的語の関係になっている場合は、

離合詞と判断すればいいです。

 

 

 

 

では、次に離合詞を使う時の注意点をご紹介します。

 

 

 

 

 

 

以上見てきたように、

離合詞は二文字によって組み合わされていますが、

一文字目のみ動詞であり、

二文字目は名詞、目的語に相当する役割を担っていますので、

以下の三つの注意点があります。

 

 

 

 

 

 

① 離合詞は普通の動詞と違って、

直接そのあとに目的語を付けることはできません。

例えば、

「见面她」× 

「帮忙她」×

正しいのは「见她的面」

または「和她见面」、「帮她的忙」。

 

② 助動詞「过」を付ける時に、

一文字目のあとに付けます。(この文字だけが動詞ですから)

例えば、

「见面过」×

「帮忙过」×

正しいのは「见过面」「帮过忙」です。

それに対して、二文字の動詞の場合、

「过」は動詞全体のあとに付けます。

例えば「学习过」「复习过」。

 

③ 動詞のあとに一下儿を付ける、

または動詞を繰り返す「VV」表現を使う場合、

一文字目のあとに「一下儿」を付ける、

一文字目のみ繰り返すということになります。

 

例えば

「见面一下儿」×

「帮忙一下儿」×

「见面见面」×

「帮忙帮忙」×

正しいのは「见一下儿面」「帮一下儿忙」 「见见面」「帮帮忙」。

 

それに対して、二文字の動詞の場合、

「一下儿」は動詞全体のあとに付ける、

動詞全体に繰り返すということになります。

例えば、「学习一下儿」 「复习一下儿」 「学习学习」 「复习复习」。

 

 

 

 

 

離合詞の勉強は難しいですが、

まず離合詞かどうかを判断する必要があります。

判断しにくい場合、調べて暗記する必要があります。

離合詞だと分かったあと、

一文字目のみ動詞という特徴をしっかり覚えて、

各表現に応用してみましょう。

 

 

 

 

 

 

では、最後に練習してみましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

「学习」「见面」「锻炼」

 

この三つの動詞はどれが離合詞か、どれが普通の動詞かを判断した上で

 

 

 

 

① 「一会儿」を使って下記の会話を完成させましょう。

A:疫情期间,宅在家里,你学习中文吗?

B:对,我每天都_____。

 

 

 

 

② 「VV」表現を使って下記の会話を完成させましょう。

A:疫情结束后,你想做什么?

B:和朋友_____ 去健身房______

注:疫情 (新型コロナウィルスなどの)感染病が流行っている状況

宅在家里:Stay at home

健身房:ジム

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

余裕のある社会のイラスト(女性)

答え

① 对,我每天都学习一会儿中文。

② 和朋友见见面,去健身房锻炼锻炼。

最近チェックしたスクール