中国語の類義語第➀弾:常常・经常・往往
大家好!
皆さん、こんにちは!
ハオ中国語アカデミー新橋校です。
今日から、中国語の類義語を紹介したいと思います。
第➀弾では、“常常(chángcháng)”・“经常(jīngcháng)”・“往往(wǎngwǎng)”を紹介いたします。
“常常”・“经常”・“往往”はいずれも副詞で、日本語の「しばしば」、「よく」を表したい場合に使われます。
動作や行為又は状況がしばしば起こったり、くり返し行われたりすることを表します。しかし、場合によって使い分けが必要になります。
例文を見ながら説明いたします。
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この例文では、 “常常”や“经常”の使用が可能ですが、“往往”を使用できません。
それは、“往往”を使う文は、動作や行為が行われる時間や場所などの一定の条件が必要であるからです。
例えば、次の例文では、“假期的时候(jiàqī de shíhou)”というような時間表現を加えると、“往往”の使用が可能になります。
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また、未来の事柄や主観的願望、あるいは否定文や疑問文には、“往往”は使えませんが、“常常”や“经常”は使えます。
ただし、否定文では、“不常(bùcháng)”“不经常(bù jīngcháng)”のみ使えますが、“*不常常(bù chángcháng)”という表現がありません。
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以上です。
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