お盆
みなさん、こんにちは!
もうすぐお盆ですね。
夏休みはどこも混んでいますので、今年はぜひハオで“中国語漬け”というのもありかも知れないですよ!
ハオ博多校は今年は夏休みはありませんので、どんどん予約を入れてお越しください。
(グループレッスンは9~15日はお休みです)
さて、この時期生徒さんから「中国でも“お盆”はあるのですか?」とよく質問されます。
日本のお盆の習慣に似たものが“鬼节”です。春には“清明节”というものもあり、お墓の掃除をしたりします。
田舎では日本と同様お墓参りをしますが、都会ではお墓が遠いということもあり、だんだんお墓参りをしなくなっているようです。
“烧纸钱”といって、お金に見立てた紙を燃やし先祖を祀る習慣も見られます。方々に通じるということで、よく十字路で燃やしているのを見かけます。
先日、ある生徒さんが中国を旅行している時、「道端で真剣な顔をして紙を燃やして遊んでいる人がいた」とおっしゃっていましたが、決して遊んでいるわけではありませんよ。。。
“鬼节”と聞くと、日本の節分「鬼は外、……」を想像される方もいらっしゃると思いますが、ここでの“鬼节”の“鬼”は「亡くなった人」等を表し、決して「悪い」鬼ではないんです。この時期この“鬼”達がやってくるわけです。
日本と中国でもすこしずつ違いがありますね。