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単語を覚えよう★中国語★

大家好!

ハオ中国語アカデミー博多校でございます。

「中国語は単語が勝負!単語をたくさん覚えましょう!」とよく耳にしますが、実際にどうなのでしょう?

今回は中国語、日本語、英語の三か国語を比較しながら探っていきましょう。

 

例えば、【日常会話でよく使う単語1,000語を選んで、これを覚えた人の日常会話の理解率】を見てみると、おおまかにですが、高い順に英語80%、中国語70%、日本語60%となります。%が低いほど覚える単語量が必要、ということです。中国語は、日本語ほどではないですが、英語と比べてやはり単語数を覚える必要があるようです。

また、違う角度から見て、【80-90%日常会話を理解するにはどれくらいの単語を覚えなければいけないのか】。これも大まかですが、多い順に日本語10,000語、中国語5,000語、英語3,000語となっており、やはり英語と比較しても中国語の必要語彙数は多いことがわかりますね。

皆さんの中には、意外と日本語の必要語彙数の多さが気になった方もいらっしゃるかもしれませんね。日本語は通称「役割語」と言われるものが発達しています。例えば、よく使う中国語では“我”、英語では“I”、これが日本語になると、「わたし」「わたくし」「ぼく」「おれ」などのように、人や場面によって使われる単語が異なってきますね。「おいしい」「うまい」も使い分けますね。また日本語独特の「わび」「さび」、最近では英語にもなった「もったいない」も日本語独自の単語です。「私の生きがいは〇〇です。」の「生きがい」も中国語や英語にピッタリする単語が無い、日本語独自の単語ですよ。このように日本語は外国人にとってたくさん単語を覚えなければいけないコトバです。

中国語の漢字を学習する際、一つの漢字で読み方が複数ある“多音字”にため息を漏らしている方もしらっしゃると思いますが、外国人が日本語の漢字を覚える時は、原則「音読み」と「訓読み」2種類があります。中には3種類も4種類以上の読み方のある漢字もあります。「日」なんて大変な漢字ですよ!「今日、一月一日、日曜日、この良い日に私は日本に来ました。」全部「日」の読み方が違います。

このように、外国人にとっての日本語学習に比べれば、皆さんが中国語を勉強するのはそう難しくないことに気づくと思います。中国語学習が辛くなったときは、このことを思い出して、頑張って中国語学習を続けてくださいね!

それから、中国語などの外国語学習を通じて、今まで気付かなかった日本語の面白さに興味を持ってみるのもいい機会だと思います。そうすることで、立体的・多角的に中国語を見ることができ、中国語マスターの近道となります。これからの中国語学習、応援してます!

 

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