ご存知ですか?台湾伝統工芸品『交趾陶(jiao1zhi3tao2)
大家好!ハオ中国語アカデミー池袋校です。
今月から当校は【淡江大学華語センター】としてあらたな業務をスタートしておりますが、教室装飾品の中には、スタッフが趣味で集めた台湾とかかわりのあるものがいくつかございます。今日はそのうちのひとつ交趾陶(jiao1zhi3tao2)をご紹介したいと思います。
こちらはマネージャーの私物なのですが、台湾の国立歴史博物館で購入されたものを譲っていただきました。
上海教室のホワイトボード脇に飾りました、魔よけにもなりそうな雰囲気です、笑。
こちらは数年前から受付ロビーにおいている豚さんです、満面の笑みで皆さんをお迎えいたします♪
★交趾陶(jiao1zhi3tao2/こうちやき)とは★
中国南部で生産された陶磁器の一種。名称はベトナムのコーチシナ(交趾支那)との貿易で交趾船によりもたらされたことに由来する。正倉院三彩などの低火度釉による三彩、法花と呼ばれる中国の元時代の焼き物、黄南京と呼ばれる中国の焼き物や清の時代の龍や鳳凰が描かれた焼き物も広い意味では交趾焼である。総じて黄、紫、緑、青、白、などの細かい貫入の入る釉薬のかかった焼き物の事をさす。
台湾には19世紀に中国の広東より民芸としてもたらされており、交趾陶、嘉義焼とも称される。主に寺院建築の壁面の飾り物として人物、瑞獣、植物をモチーフとされ、台湾での公式な贈答品として用いられている。中国の故事に”これを所有するものは名声を得る。”とある。台湾では主に嘉義で生産されるため、嘉義焼とも言われる。
(Wikipediaより引用)。
ご興味のある方は、是非次回の台湾旅行で探してみられてくださいね♪
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