【よくあるご質問】台湾華語・発音の三大特徴
大家好!ハオ中国語アカデミー池袋校です。
当校には大陸普通話と台湾華語の受講生がそれぞれいらっしゃいます。
双方の受講生からは「具体的にはどこがどう違うの?」というご質問をよくいただきますが、台湾華語の発音に関しては、大陸普通話とは異なる【三大特徴】がありますので、以下ざっくりとご紹介したいと思います。
その1・・・儿化音が少ない。
たとえば、一点とか有点、没事のうしろに「儿」をつける習慣がありません。中国大陸の南方もわりとこの傾向があります。逆に北京人の話す中国語はとくに儿化音が多いです。
その2・・・卷舌音が少ない。
好吃の音が「ハオツー」と聞こえるのもそのせいですね。
その3・・・軽声が少ない。
たとえば、東西の西や没関係の係の発音、普通話なら軽声で発音するところ、台湾では第1声で発音する人が多いです。
そのほか台湾独特の表現もあったりしますので、台湾華語学習者の皆さんは、台湾ドラマなどを積極的にご覧になったり、台湾のひとたちが話すのを注意深く聞いて真似してみられるとよいですよ!
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