東北の旅行日記・長春篇(三)
大家好!ハオ渋谷校です。
大好評のK様の中国東北旅行記ですが、本日はいよいよ第三弾!
吉林省の省都・長春にやってきました。
今回はどのような旅なのでしょうか??それで見てみましょう♪
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【长春之旅】
↓ここは「長春駅」です。
“ ‘绿化、大学、汽车、电影’ 是介绍长春时的关键词。” 导游自豪地说。
市内到处可以看得到满洲国时代的建筑物。
他滔滔不绝地讲各个建筑的历史和现在的情况。
他对这方面的知识特别了解。比日本人还日本人。
我不由得佩服他。但,他讲得太详细了。
我开始有点儿听腻了。不知不觉他的话刚从左耳朵进就从右耳朵冒出去了。
但我可以感觉得到当时建筑物的古朴、雄伟壮丽、气魄、庄严的样子。
我把这些统统浏览了一遍后,吃午饭去了。
午饭时他对中国的情况畅所欲言。
比如现在的政治情况、老百姓的生活、贫富差异、少数民族问题等等。
我对这个话题十分感兴趣。可是他坦率得有点过分,我有点担心了。
他像是自言自语似的,带着三分无奈,七分嘲讽。
下午我去了沃尔玛。每次去超市都会让我兴奋起来。
这次我发现,坐扶梯时不需要扶着购物车也完全没问题。也太先进了吧。
↓ここも「ウォルマート」の写真です。
↓参考として、ここは「昨年ハルビンにて」の写真です。
此外,我在广场里看到了很多老年人放着震耳欲聋的音乐、跳舞的场景。
导游不快地说,“都是退休后的老年人,妨碍交通”,我却不以为然。
退休后有这么个乐趣多好啊。很羡慕他们。
↓ここは「夜市」です。
↓ここも「夜市」です。
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【長春の旅】
「緑、大学、車、映画、これが長春を紹介するときのキーワードです。」
ガイドは自慢げに言った。
市内にはあちこち満州国時代の建物が見られた。
ガイドは滔々とそれぞれの建物の歴史と現在の状況について話し始めた。
彼のこの方面の知識は本当に素晴らしかった。
日本人より日本人らしかった。私は思わずガイドに敬服した。
しかし、彼の説明はちょっと細かすぎた。
私はだんだんと飽きてきた。
知らず知らず彼の話は私の耳を通過していった。
ただし、当時の建物の質朴さ、雄大な美しさ、気迫、厳粛さは十分感じ取れた。
これらの建物を一通り見た後、食事となった。
昼食のとき、ガイドは中国の現状に関し思う存分語った。
例えば、現在の政治状況について、庶民の生活について、貧富の差について、少数民族のことなどなど。
私はこれらの話題についてとても興味があった。
しかし、ガイドがあまりにも率直に物を言うので、私は少し心配だった。
彼はまるで独り言のように語り、3割の諦め、
7割の皮肉という感じだった。
午後はウォルマートに行った。
毎回スーパーに行くときはテンションが上がる。
今回発見したことは、エスカレーターでショッピングカートを手放しても大丈夫ということだった。
とても先進的だ。
このほか、広場を散歩しているときたくさんの老人が大音量で音楽を流し、
踊っている光景を見た。
ガイドは不快な気持ちを表し、
「みんな退職した老人たち。本当に通行の邪魔だ。」と言った。
しかし、私はそうは思わなかった。
退職後にこのような楽しみがあるなんて本当にうらやましかった。
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本日の旅行記はここまでです。
満州国時代の建物がまだ残っていたのですね。
ガイドさんも細かい説明が沢山だったようですね。
広場のダンスも中国独特なのでしょうか、
お年を召した方はよく広場で集まって踊っているようですね。
日本ではほとんど見られない光景で新鮮!次はどんな風景に出会えるのでしょうか。
次回に続きます♪ お楽しみに!!