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HSK、中検、TECCについて

こんにちは。

 

2017年も終わりが近づいてきましたが、中国語勉強の成果はいかがでしょうか。

 

今回のブログは皆さんに中国語の資格試験について簡単にご紹介します。ご存じのように、主流の試験は三種類あります。

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まず、1990年に初めて中国国内で実施され、今では世界中875箇所以上、118の国と地域で実施されている中国政府認定の中国語試験「HSK」があります。レベルは初級レベルの1級から上級レベルの6級まで6段階に分かれており、幅広い学習段階の方の中国語能力を測定することが可能な試験です。

 

次に、日本中国語検定協会が1981年より実施している「中国語検定試験」、略称「中検」があります。中検は歴史が一番古く、累積志願者数106万人,累積合格者数40万人,年間志願者数4万人を数える日本国内における最大の中国語試験です。レベルは初級レベルの準4級から、4級・3級・2級・準1級と上級レベルの1級までの6段階があります。HSKと違って、「翻訳能力」も問われているテストです。

 

最後に、ハオ中国語アカデミーが実施し、日本で初めて1000点満点の「スコア表示方式」を採用している「TECC」があります。上記の二種類の試験と違って、中国語によるコミュニケーション能力を測定する検定です。開始してからまだ年数がそんなに経ていないですが、HSKと中検との性格を異にするもとして台頭しています。

 

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では、来年も頑張ってこの中の一つか二つを受けてみませんか。

 

 

 

 

 

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