台湾文化① 公斤と台斤
你好!淡江大学華語センターです。
今回は、台湾の文化ついてご紹介したいと思います。
台湾の伝統市場で、八百屋のおばちゃんから「一斤」の果物を注文し、
渡されたときに「あれ??これ1キロもないかも」と思ったことはありませんか?
それは、おばちゃんがヘマをしたわけではなく、台湾には二つの質量の単位があるからです。
台湾では、1980年代にメートル法が導入され、
国の度量衡の単位が統一されました。
長さの単位である「メートル」は「公尺 gōngchǐ」で
、重さの単位である「キログラム」は「公斤 gōngjīng」です。
もう一つの単位は、昔からずっと使われている「(台)斤 taíjīng」です。
1920年頃に、台湾を統治していた日本政府がまちまちであった「斤」の重さを1斤=600グラムと定めました。
この二つの表記は使い分けられています。スーパーなどの場所では「公斤」が使われており、
伝統市場や漢方薬店では「(台)斤」が使われています。
なので、台湾で買い物をする際は、単位に気をつけてくださいね!
<買い物の仕方について、もっと知りたくありませんか?>
時代華語一《買生日禮物》、當代中文課程一《請問一共多少錢》、
視聽華語一《這枝筆多少錢》のテキストでは等のテーマが掲載されています!💕
一緒に勉強しませんか。
●ハオ新宿校 0120-808-117
(平日:13時~22時/土日:10時~19時)
●キャンペーン実施中
入学金全額無料!+受講料5%OFF! 3月31日まで!
●体験レッスン実施中
(中国語 【申し込みたい!】/台湾華語 【申し込みたい!】)
●Instagram 【見たい!】