先生インタビュー
大家好!!
今日は、先生へのインタビューをお届けします♪♪
過去のインタビューの模様は、こちらをどうぞ♪
さっそく、記念すべき復活第1弾ですが、今回は倪逸舟先生へ突撃してみました!
今日はその模様をお届けいたします ♪
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・それでは倪先生、よろしくお願いします!
倪:はい、よろしくお願いします。
・先生の名前って、なんだか珍しい感じがします。由来ってあるんですか?
倪:両親に聞いたところ、僕が生まれた日にちが予定から一週間ずれたらしいんですね。それで、この名前になりました。中国語で「一週間」を意味する“一周yīzhōu”と僕の下の名前の“逸舟Yìzhōu”は、“谐音”なんです。面白いでしょう?生まれるのが遅かったのか早かったのかは、聞いたのですが、もう忘れてしまいました…実はここだけの話ですが、“大海”や “胜利”、 “解放”みたいな、かっこいい名前に秘かに憧れています…
・先生の出身は蘇州ですね。どんなところなんですか?
倪:実は、蘇州には「ミニ東京タワー」があります。“虎丘塔húqiūtǎ”という名前の斜塔です。登ることは出来ないのですが、西暦961年に完成した、古~い歴史がある塔なんですよ。小さい頃に何度か遊びに行ったことがあります。ちなみに、「ミニ東京タワー」という愛称ですが、これは僕が勝手に命名しました。異論は受け付けません(笑)
・日本語の難しいところはどんなところですか?
倪:独特の「建前」があるところですね。中国にもあることはあるのですが、う~ん、それとはちょっと違いますよね。あとは、擬声語も難しいと思います。ねばねば、ちょろちょろ、ちょっと、ささっと…他にもたくさん。とにかく、種類が多いですよね。
・日本に来て、驚いたことは何ですか?
倪:たこ焼きやポテトを売っている自動販売機があることですね。まえ千葉の九十九里へ旅行に行き、温泉宿に泊まったのですが、そこで初めて見ました。中国では見たことがなかったので、驚きましたよ。あとは1,000円札を入れてiPadや腕時計が当たる自動販売機にもびっくりしましたね。自動販売機以外では、小学生くらいの子供が、真冬でも平気で短いスカートや半ズボンをはいて外を歩いていることですかね。いや~、寒くないのでしょうか。
・中国では、いないですか?
倪:はい、いないと思いますよ。少なくとも僕は見たことがありませんね。
・東京以外に、日本のどこに行ったことがありますか?
倪:千葉のほかに、これまで京都、奈良、山梨に行ったことがあります。京都はとても楽しかったので、また行きたいです。
・行ってみたい場所はありますか?
倪:広島!ぜひ行ってみたいですね。お好み焼きを食べたり、あとは平和記念公園に行ってみたいです。
・好きな日本食はありますか?
倪:いっぱいありますよ~!豚汁、とろろご飯、納豆、唐揚げ、ナスの浅漬け…などなど。ねばねば系も、問題なく食べられますよ。ナスの浅漬けは中国にもあるのですが、日本の方が味があっさりしていて好きですね。中国にはないもので、美味しいものって本当にたくさんありますよね!
・レッスンをしていて嬉しいときはどんなときですか?
倪:生徒様がレッスンのなかで「あ!分かった!」という表情や反応をしてくださったときですね。生徒様にとって分かりにくい部分や難しいところでも、たくさん練習して見違えるほど上手になったときには、この仕事をしていてよかったな、と思いますね。今後も生徒様にとって楽しいレッスンをしていけたらと思っています。これからもよろしくお願いします!
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倪先生、ありがとうございました~
みなさま、いかがでしたでしょうか。
ナスの浅漬けが好きだとは、なかなか渋いチョイスですね。。
中国のものは、お粥に入れて食べることが多いため、日本のものより塩辛いのだそうです。
先生のインタビュー、今後も不定期でお届けしてまいります。