端午节
明後日は中国の「四大伝統行事」の一つ、「端午節」です。
元々は戦国時代の楚の政治家・詩人の屈原を悼む日で、
毎年6月上旬、旧暦では5月5日に行われます。
屈原は国の将来に絶望し、べきら江という長江の支流に身を投げてしまうのですが、
民衆がこれを救おうと船を出したり、
魚から遺体を守ろうと米を川に投げ入れたことがこの節句の始まりと言われています。
今もこれにちなんで「赛龙舟」(ドラゴンボートレース)をしたり、
「粽子」(ちまき)を食べたりする習慣があります。
粽子(ちまき)は毎年中国の「端午节」の時期に食べる物です。
毎年「端午节」になると中国各地でいろんな種類のちまきが並んでいます。
ちなみに中国の南方では豚肉などの塩味のちまきが人気で、
北方では棗を使い、甘いちまきが好まれます。
端午节
粽子是中国的端午节期吃的食物,每年一到端午节,在中国各地都可以看到种类富的粽子。
在中国南方,大部分地方的人都吃咸味的粽子。
比方咸五花肉口味,咸鸭蛋口味等等。不过在北方就不一样了,
大部分地方的人都吃甜味的粽子。比方说大枣粽子,就是北方最常见的粽子。
不过除了大枣有甜的味道,糯米的部分没有味道,所以吃的时候要沾糖吃。
很多人都会自己在家里包粽子。然后送给亲戚朋友。