人民币的小常识—人民元の豆知識②
みなさん、こんにちは!
前回はお札の表について紹介しましたが、
今回はお札の裏の風景についてご紹介します♪
◆100元の紙幣に印刷されているのは、北京にある
人民大会堂(RénMín DàHuìTáng)です。
人民大会堂は、1959年9月24日に建てられました。
世界で最も広い会堂式の建物とも言われてます。
◆50元の紙幣には、西蔵にある高さ110メートル、
権力の中心だった布达拉宫(BùDáLāGōng )(ポタラ宮)が印刷されています。
20元の紙幣には、广西壮族(広西チワン族)自治区にある
桂林山水(GuìLínShānShuǐ )が印刷されています。
山は色々な形があり、漓江(りこう)は透き通ってとても綺麗です。
「桂林山水甲天下(桂林の風景は天下一番美しい)」という言い方もあります。
10元の紙幣には、中国に10箇所ある有名な観光地の1つである
长江三峡(ChángJiāngSānXiá)が印刷されています。
长江三峡は、瞿塘峡、巫峡そして西陵峡の3つの峡谷の総称です。
両側の山は多種多様な形になっているため、とても美しいです。
5元の紙幣には、中国で一番高い山と呼ばれる
泰山(TàiShān)が印刷されています。
山東省泰安市にある泰山は、高さおよそ1545メートル、
秦の第一始皇帝以降、歴代の皇帝の儀式が行われる場所になりました。
1元の紙幣には、浙江省杭州市にある西湖(Xī Hú)が印刷されています。
中国の国家5A級旅行景区で、世界遺産(文化遺産)として登録されています。