【受講生インタビュー】ＨＳＫ4級スピード合格！セミグループ受講生・Ｋ様
大家好！ハオ中国語アカデミー池袋校です。
本日は今年2月に【セミグループコース】で学習スタートされたビジネスマンのK様が、この夏のHSK試験で「4級」にスピード合格されましたので、合格記念にインタビューをさせていただきました。
※これまでの受講生インタビュー一覧は【こちら】
毎週お仕事帰りにご通学くださっているK様
じつはHSK4級の場合、当校初級グループ教材「レベル５」修了あたりで合格される方が多いのですが、K様はまだ「レベル２」を学習中の段階から早々にＨＳＫ受験の準備をされていました、ご入会以来高いモチベーションをキープされている素晴らしい受講生のお一人です。
世界で最も受けられている中国語検定【ＨＳＫ（漢語水平考試）】ですが、ぜひ皆様もK様のようにご自身の弱点分析、モチベーションキープ等にうまく活用されてみてはいかがでしょうか。
では、以下K様へのインタビューです。試験対策についてもお話を伺うことができましたので、これから挑戦をご計画の方おられましたら、是非参考になさってくださいね。
①中国語学習をはじめたごきっかけは？
３年ほど前に仕事で１年上海に駐在していました。
その時、ほとんど何もしゃべれず帰国したため、後になって、もったいなかったなと思っていました。
コロナ以降、リモートワークになるなど時間に余裕ができたのをきっかけに、入学しました。
②日ごろ中国語に触れる機会はどれくらいありますか？
残念ながら、レッスン以外には基本的にありません。
中国や台湾の同僚とは、毎日のメールやチャット、月に２～３回程度のオンライン会議のやりとりがありますが、基本的に英語か日本語で行っています。
③ＨＳＫ4級に挑戦してみられていかがでしたか？
最初の聞き取り試験で分からなかった問題がいくつか続き、少しパニックになりました。
3級に比べると、リスニングが非常に難しくなり、文法や慣用表現・単語など覚えなければいけないことが格段に増えた印象です。
④ＨＳＫ4級合格、あらためましておめでとうございます！試験準備として今回はどのような取り組みをされましたか？これから挑戦される方々へむけてアドバイスなどありましたら、是非お願いいたします。
ありがとうございます！講師の徐先生やスクールの皆さまのサポートのおかげです。
短期間での合格を目指していたので試験対策に重きを置いたのですが、個人的にとくに役に立ったなと思ったのは以下の３点です。
１．過去問題集
最初に各パート数問ずつ解き、回答を見て出題形式を理解してから、学習をスタートしました。
ほかの単語や文法テキストはボリュームが多いため、とにかく過去問の中で分からなかった文法や単語は、優先して覚えるようにしました。
２．学習する順番と時間配分
試験の情報収集・学習計画→単語→読解・書写→聞き取りの順に進め、計画は途中で調整していきました。
基礎となる単語を増やしながら、漢字の知識が役立つ読解、一問あたりの配点が大きい書写の得点を伸ばすためです。苦手な聞き取りはレベルアップまで時間がかかると思ったので、今回はできる範囲で学習しました。
３．作文の添削
先生に毎週日記や作文を出し添削して頂いていたのですが、学習した単語や表現を使うことで定着を図れますし、書写試験の練習にもなるので、とても有難かったです。
皆さん一人一人、費やせる時間など環境が違うと思いますので、ネットなどでいろいろな勉強方法や対策を参考にして、自分に合う方法を考えるのが良いのではと思います。
⑤ご入会以来、【セミグループレッスン】を受講いただいておりますが、講師陣やレッスンについてなど、ご感想やご意見ございましたらぜひお聞かせください。
スクールはいつも明るい雰囲気で、毎週参加するのがとても楽しみです。
担任の徐先生はとても優しく、iPadを使ったレッスンは楽しいだけでなく、学習内容を応用したり理解を深めるのに役立っています。いつも私が正しく話せるまで待ってくれていて、すごい忍耐力だと思います、笑。
また、オンラインの教材や情報も豊富で、学習サポートが充実しているのも嬉しいです。
担任の徐老師と♪
⑥資格試験（ＨＳＫや中国語検定等）への挑戦など含め、今年度あるいは来年度のあらたな学習目標はございますか？
苦手なリスニングを強化することと、HSK5級の合格を次の学習目標にしています。
あとは、中国や台湾の同僚とのメールや会話をいつか中国語にしようと計画しているのですが、これは相手の日本語がとても上手なので、一番難しい目標かもしれません笑。
⑦中国語をこれからはじめようと思われている方々へひとことメッセージをお願いいたします。
中国語は、スキルアップにつながる習い事の中でも、費やす時間も含めてとくに費用対効果の大きいものの一つではないかと思います。
日本で普段生活する中でも、中国語や中国に関するニュースを目にする事がますます増えているのではないでしょうか。日本人はもともと漢字を知っているという大きなアドバンテージもありますので、少しでも興味をお持ちの方にはおススメです！
K様、ご協力ありがとうございました！
引き続き一緒に頑張ってまいりましょうね♪
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