【よくあるご質問】 ~台湾華語と大陸標準語の違い・語彙と文法編~
大家好!ハオ中国語アカデミー池袋校/淡江大学華語センター池袋教室です。
本ブログをご覧くださりありがとうございます。
ここ数年、台湾旅行をきっかけに中国語に興味をもたれたという方が急増中ですが、いざ中国語を勉強してみよう!となられた際、中国大陸と台湾で使われている中国語の違いがイマイチわからなかったり、いったいどちらで勉強を始めるべきなのかと迷われる方が非常に多いようです。
そこで、昨日一昨日と本ブログでお話させていただいた大陸標準語と台湾華語の違いのうち「表記」「発音」の続きとして、最後に「語彙」と「文法」の違いについてご紹介いたします、ぜひ参考になさってくださいね。
台湾華語と中国標準語において、形容詞や動詞などは基本的に同じですが、一定の名詞においては使用語句が異なる場合があります。
大まかに分けてみると、以下の2種類があります。
◆1949年(中華人民共和国成立)以後に出現した事物を表す語彙
生活環境の現代化に伴って、新たに出現した事物に、中国と台湾それぞれが独自に新語を当てはめていったため、語彙に差が生じたものです。
◆方言・外来語の影響を受けた語彙
台湾では、戦前から暮らしていた住民の間では福建語や客家語といった方言が使われています。また、日本統治時代の影響もあり、こうした方言や日本語を中心とする外来語がかなり国語の語彙に入ってきています。
台湾華語も、大陸標準語も、ともに民国時代に北方地域の言語を基礎に制定された標準語であって、これらは同一の言語であるため、両者の間に文法的な違いは基本ありませんが、細かいところを見れば、台湾華語にはいくつか特別な使い方もあります。
例:◆「有」の特別な使い方
◆語気助詞
語気助詞についても、使用する種類や頻度に違いがあり、台湾人は語尾に語気助詞を多用する傾向にあります。
語尾によく「阿(あ~)」、「喔(お)」、「耶(いぇ)」などを付けるので、話し方が柔らかく、女性であればとても可愛らしく聞こえます。
いかがでしたか?
この続きは是非レッスンで♪
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