★中国的端午节★
端午节起源于中国,端午节与春节、清明节、中秋节并称为中国民间的四大传统节日。2009年9月,中国端午节列入世界非物质文化遗产,成为中国首个入选世界非遗的节日。
吃粽子的习俗源于公元前三世纪,战国时期的楚国(今湖北)。诗人屈原在农历五月初五这天,抱石跳汨罗江自尽。于是为了使爱国诗人屈原的尸体不被江里的鱼吃掉,于是人们用鱼爱吃的粽子叶来包粽子,并投放进江里。民间传说吃粽子是为纪念屈原粽子作为中国历史文化积淀最深厚的传统食品之一,亦传播甚远。日本、越南、新加坡等地也有吃粽子的习俗。粽子种类繁多,从馅料看,北方有包小枣的北京枣粽;南方则有豆沙、鲜肉、八宝、火腿、蛋黄等多种馅料。
☆ 端午节 Duānwǔjié
☆ 起源于 qǐyuán yú
☆ 非物质文化遗产 fēi wùzhì wénhuà yíchǎn
☆ 屈原 Qū yuán
☆ 自尽 zìjìn
☆ 传播甚远 chuánbō shènyuǎn
☆ 馅料 xiàn liào
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訳文:
今年5月30日は「端午節」です。毎年旧暦の5月5日です。
「端午節」の起源は中国からきているといえます。春節・清明節・中秋節に並び、中国の四大伝統節句とされ、とても重要な祝日です。2009年9月、「端午節」は中国での初の世界非物質文化遺産に指定されました。
ちまきを食べる習慣は紀元前3世紀頃、中国(戦国時代)の楚から始まったと言われています。旧暦5月5日(端午節)には「楚」の愛国詩人・屈原が汨羅(べきら)という川に身を投じ、自殺を図りました。 そして、屈原の遺体が魚に食べられないように、川に粽(ちまき)をまいたことから、この日に粽を食べるようになったという言い伝えが有力なものとして残っています。端午節に粽を食べるという習慣はとても古く、もう二千年の歴史があり、中国で一番伝統的な食品になりました。そして、現在は日本以外にも、ベトナム、シンガポールなど広い地域へその習慣が伝わっています。粽の餡には、北方は棗を入れるのが主流で、南方では小豆、肉、ハム、黄身など様々な餡があります。