(覚えておきたい慣用句)測りがたきは人心”人心难测”を中国語で表現すると⁈
大家好!ハオ中国語アカデミー池袋校です。
ご趣味ご教養としてこれから中国語を学びたいという方々にお話をうかがってみると、「中国ドラマ」がきっかけだという方が非常に多いのですが、本日はそんな中国ドラマのセリフによくでてくる慣用句を一部ご紹介させていただきます。
慣用句といっても実にさまざまですが、今日ご紹介するのは「人の心はなかなかわからない」といいたいときによくつかわれる表現です、「測りがたきは人心」の中国語版とでもいいましょうか。
ドラマの中だけでなくて、実際日常会話でもよく使われる言葉ですので、この機会にぜひ覚えてくださいね。
①画皮(huàpí)画虎(huàhǔ)难(nán)画骨(huàgú)
知人(zhīrén)知面(zhīmiàn)不(bù)知心(zhīxīn)
意思:虎的形态好画,却难以画出它们的骨骼。了解人的表面很容易,但了解人的内心却十分困难。
(虎を描くに皮を描くのはたやすいが骨は描きにくい、人を知るに顔を知るのは易いが心を知るのは難しい)
②人心隔肚皮(rénxīngédùpí)
比喻人的心思很难猜。
(他人の考えている事を理解するのは難しい、人の心は腹の皮一枚に隔てられている)
③路遥知马力(lùyáozhīmǎlì),日久见人心(rìjiǔjiànrénxīn)。
意思:路途遥远才能知道马力气的大小,日子长了才能看出人心的好坏。
(道のりが十分に遠くないと、あなたの馬の実力はわからない。月日がたってみないと、その人の本当の心はわからない。)
ドラマは口語表現を学ぶのにうってつけの教材です、これは使えそうだな!と感じたセリフがあれば、「何度も何度も」「声に出して」「繰り返して」みましょう。できればネイティブと同じくらいのスピードで言えるようになるまで練習するのが理想的です。
そして、中国の有名人でも、YouTuberでも、学校の先生でも誰でもいいので、できれば貴方の”語言偶像”をみつけてください、「読むだけ」「聴くだけ」「書くだけ」では外国語を話す力を伸ばすことは困難です。
「ネイティブの真似」を「何度も」(→大事なのでココ強調してます)すること、ネイティブがよく使う表現をひたすら真似て、言い間違いを恐れずに自分も実際に使ってみる、会話力をつけるにはこの日々の積み重ね、頻度がとても大事なんです。ぜひ今日からでもチャレンジしてみてくださいね。
※今回ご紹介した①と②の慣用句は、私マネージャー土田が一押しの、2017年に大ヒットした上海を舞台にしたドラマ【我的前半生】のセリフの中にも登場しています。香港の人気小説が原作の本ドラマ、今ならYouTubeで全ストーリーご覧いただけます、オフィスシーンも多いので、日常会話だけでなくビジネス会話も学べてお勧めですよ。
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