新宿校ブログ

台湾の旧正月は日本の新年と違い、毎年2月の初旬から中旬まで、今年は1月31日～2月6日まであります。

台湾の旧正月では何をしているのでしょうか、一部ご紹介しましょう！

【ヘアカット】

旧正月が近づくにつれて、ヘアカットをする人が多くなります。

というのも、一年のたまった髪の毛を切ることで不運を払う、という意味と

春節の間は髪を切ると縁起が悪いので、旧正月前に髪を切る人が多いというわけです。

【春聯】

縁起の良い言葉を赤い紙に金色や黒の字で書いて、家の門に貼ります。

この紙を「春聯」といいます。春聯を貼ると、お金と福を招き、厄除開運の効果があるといわれています。

紙の形は、正方形と長方形の2種類があり、正方形の紙には縁起の良い一文字（福や春など）しか書きません。

また、逆さまに貼ってある春聯を見て、あれ間違ってない？と思ったことはありませんか？

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中国語の「逆さま　倒（ダオ）」の発音が「到来の到（ダオ）」に通じるので、文字を逆さまに貼ると、「福到来」や「春到来」という意味を表すことになるからです。

淡江大学華語センター新宿教室では、旧正月も通常通り開講しております！台湾に行けない間、一緒に勉強しませんか？

1月22日新規開講　土曜日10時グループ入門クラス　まだまだ募集中です！

■対象者：学習経験ゼロの方・学び直したい方

■教材：『時代華語①』

■定員6名：残席2名

■開講時間：（土）10：00