カテゴリー: その他
きょうのテーマは、「安くしてください」は、何と言うのでしょうか?
こういうふうに思っていませんか:
安い→便宜 ~てください→「請」
正解は「便宜一點」Piányí yìdiǎn
なんと動詞は要らない!
そう、中国語は本当は動詞がなくても、
文が成立する場合もありますよ。
もし本当に動詞を使うなら、こういうふうに言います:
「算我便宜一點」Suàn wǒ piányí yìdiǎn
計算の算を使うのですね。
なお、台湾では今屋台と店問わず、ほぼ値札がちゃんとついてあるので、
あまり安くするのは難しくなってくるかもしれませんよ~

日本語の「すみません」は、いろんな場面で使います。
それに当たる中国語「不好意思 bù hǎo yì si」も
ものすごく便利なフレーズです。
特に台湾では、
詫びるの時以外、たくさんの場面にも使われています。
依頼したい時にとりあえず「不好意思 bù hǎo yì si!」を言うのです。
これは中国ではあまり使われていない表現だそうですよ。
では、いろんな場面の「不好意思 bù hǎo yì si」を見ていきましょう!
1.
何かを尋ねる前に
(よく「請問 qǐng wèn」(お尋ねしますが)と一緒に使う)
不好意思,請問,車站在哪裡?
Bù hǎo yì si, qǐng wèn, chē zhàn zài nǎ lǐ?
すみません、駅はどちらですか?
不好意思,這附近有銀行嗎?
Bù hǎo yì si, zhè fù jìn yǒu yín háng ma?
すみません、この近くに銀行はありますか?
2.
店員を呼ぶ時、人を呼び止める時
不好意思,我要點餐。
Bù hǎo yì si, wǒ yào diǎn cān.
すみません!注文します。
不好意思,你的東西掉了。
Bù hǎo yì si, nǐ de dōng xi diào le.
すみません、落し物です。
3.
人込みを通る時
不好意思,借過一下
bù hǎo yì si, jiè guò yí xià
(「借過 jiè guò」は、通「過」する道を「借」りるような意味)
すみません、通ります。
いかがですか?万能の言葉でしょう?
台湾に遊びに行ったら、とりあえず「不好意思 bù hǎo yì si」を言えれば、
あなたも結構の台湾通になりますよ!

台北で旅行するなら、やはり地下鉄が一番便利ですね。
台北の地下鉄路線は8つあって(2020年07月現在)、
福岡より路線が多いですよね。
しかし、
台北で地下鉄に乗るなら、あれ?漢字の「地下鉄」が見当たらない…?
道を聞いても、学校で勉強した「地铁 dìtiě」は通じない…?
なんで??
実は、台湾では「地下鉄」という概念はありません。
台湾では、福岡地下鉄に当たる都市鉄道のシステムは、
「捷運 jiéyùn」と言います。(英語表記はMRT)
全然見慣れない漢字ですね!
そもそも、台湾で初めて開通した「地下鉄」は、
全線高架橋の線路で、地下線路は1キロもない「地上鉄」でした。
よって、「地下鉄」という言葉は、
最初から台湾にとって馴染みはありませんでした。
だって地下じゃないもん!
その代わりに、「都市で【捷】(はや)く【運】輸するシステム」という意味合いで、
新しい言葉「捷運 jiéyùn」を作ったと言われています。
日本の地下鉄≒台湾の「捷運 jiéyùn」、のような表現になりました。
地下とは限りませんからね。
よって、台北で移動するなら、
まず「捷運 jiéyùn」の文字を探してみましょう!

台湾の外食文化は結構盛んなので、
店で食べ物を注文するときに、
日本と同じ「お持ち帰りですか」「店内で召し上がりますか?」
と聞かれるのです。
ですが、日本では「持ち帰り」か「店内」かのどちらだけ聞くのに対し、
台湾ではセットで「內用,還是外帶?」(Nèi yòng, háishì wàidài)を聞くのです。
「內用 Nèi yòng」は「店内で食べます」
「外帶 Wàidài」は「持ち帰りです」
この言い回しは台湾しかないようです。
答えるときにも、「內用」または「外帶」を答えればいいです。
結構便利な一言ですよ!

忙しい日々に、自炊するなら肉じゃがが一番便利ですね。
ジャガイモは中国語で「土豆tǔdòu」といいます。
土に埋まっている豆から「土豆tǔdòu」、結構分かりやすいですね。
ところが、台湾に赴任に行ったある生徒様は、
現地で「土豆tǔdòu」を買おうとしたら、
出されたのはなんとピーナッツでした。
そう、中国語の標準語での「土豆tǔdòu」は、「ジャガイモ」を指すが、
台湾の中国語では「土豆tǔdòu」は「ピーナッツ」の意味です。
台湾の中国語で「ジャガイモ」を言うなら、
日本の昔の漢字の「馬鈴薯」で言うのです。
つまりこんな感じです:
ジャガイモ(日)=土豆tǔdòu(中)=馬鈴薯mǎlíngshǔ(台)
ピーナッツ(日)=花生huāshēng(中)=土豆tǔdòu(台) (「花生」は台湾でも言います)
台湾で「土豆tǔdòu」(ピーナッツ)は、方言から来た言い方だそうです。
何ていうややこしいでしょう。
でも台湾人に言わせれば、
「ピーナッツ」こそ「土に埋まっている豆」じゃないの?
となるようです。
言われてみれば確かに…
というわけで、中国と台湾は、漢字の違いだけでなく
モノの言い方も違いがありますよ!
くれぐれも間違わないようにね!


台湾旅行に行かれたときに、「駅」の名前を見たら、
不思議を思われたことはありませんか?
–
たとえば、台北中心の駅は
台北駅―「台北車站」
そして若者が集う、西門町の最寄駅、
西門駅―「西門站」
同じ駅なのに、
なぜ「車站」と「站」はあるのでしょうか。
–
確か、テキストで習った「駅」の中国語は、
「車站」ですよね。
ですが、
台湾の習慣上では、
地下鉄にあたるMRT「捷運」の駅は、
「○○站」と言い、
日本のJRにあたる、国が運営する鉄道「台鐵」の駅は、
「○○車站」、または「○○火車站」と言います。
(「火車」は汽車のこと、ちなみに中国語の「汽車」は自動車のこと。)
また、
「車站」と「火車站」は、単独で使えるのに対し、
「○○站」はかならず、駅名と一緒に使わないといけないのが違いです。
–
「捷運台北車站」という表記は、
ここはMRTの駅で、「台鐵」の「台北車站」に乗り換え出来る、
ということですよ。
–
台湾中国語/台湾華語/繁体字中国語
アジア初!台湾で同性婚が認められる
台湾の立法院は17日、
同性婚を合法化する法案を66対27の賛成多数で可決した。
アジアで同性婚が認められるのは初めて。
台湾では2017年、司法院大法官会議(憲法裁判所に相当)が
同性婚を認めないのは違法だと判断し、
政府は2019年5月24日までに法改正するよう義務付けられていた。
–
立法院は今回、3つの異なる法案を審議・採決したが、
最も進歩的な案が可決された。
蔡総統はツイッターで、
「2019年5月17日、台湾では愛が勝った。
私たちは真の平等に向かって大きな一歩を踏み出し、
台湾をより良い国にした」と述べた。
–
台北市では、立法院の前に数百人の同性婚支持者が集まり、
採決の行方を見守った。
可決の一報が出ると歓声があがり、
泣きながら抱き合って喜びを分かち合う支持者もいた。
「菜鸟/菜鳥」càiniǎoは、何の鳥のことでしょうか。
ハト?スズメ?タカ?カモメ?それとも?
–
どれでも違います。
–
「菜鸟/菜鳥」càiniǎoは、
ある業界で経験の浅い人、ルーキー、新米の意味です。
もともとは、
方言の台湾語「菜鳥仔」tshài-tsiáu-á(ツァイジャウア)
から来た言葉です。
–
台湾特有の言い方で、
標準中国語ではあまり通じないので、
標準中国語では、
「新手」xīnshǒu、「新人」xīnrénなどと言います。
–
もっと変な中国語を知りないならこちらをクリック!
「蚵仔煎」、牡蠣オムレツという食べ物は見たことはありませんか?
台湾伝統的な料理で、どの夜市も売っている人気な料理です。
–
が、看板の「蚵仔煎」を見たら、
どう読めばいいか、わかりますか?
–
もし、標準中国語で漢字をそのまま読めば、
「蚵仔煎」kēzǐjiān
となりますが、
ぜんぜん通じないのです。
–
牡蠣オムレツ「蚵仔煎」は、ほぼ方言の台湾語のみで読まれます。
台湾語の読み方は:ô-á-tsian (オ ア ジェン)です。

(台湾語のピンイン記号は中国語と異なりますので、
このリンクで台湾語の発音をお聞きください)
https://www.moedict.tw/’%E8%9A%B5%E4%BB%94%E7%85%8E
–
読めましたか?
今度台湾の屋台で注文されるなら、
ぜひ言ってみてくださいね!
–
長いゴールデンウィークは終わりました。 皆様はゆっくりお過ごしになりましたか? 旅行に行かれた方、長い飛行機や新幹線、 お疲れ様でした。 - ところで、 皆様は飛行機などに乗られる時に、 窓側の席と通路側の席、どちらがお好きですか? - 窓側の席は中国語で 「靠窗的座位」kào chuāng de zuò wèi です。 - 通路側の席は 「靠过道的座位」kào guò dào de zuò wèi です。 - 中国語で依頼するときに、 こう言えばいいですよ: 请给我靠窗的座位 Qǐng wǒ kào chuāng de zuò wèi
窓側の席をお願いします。
.
请给我靠过道的座位
Qǐng gěi wǒ kào guò dào de zuò wèi
通路側の席をお願いします。



