田舎の風景 その1
大家好!
ハオ横浜校です。
先日、春節の際にC先生が一時帰国したのですが
貴重な田舎の風景を写真におさめてくださいました!!
遼寧省と河北省の境に位置し、大連駅から
長距離列車で片道14時間半かかるそうです…
さすが中国、スケールが違いますね…
のどかな風景です。
アヒルを飼っています。
食べるためではなく、卵を生ませるためだそうです。
家の近くには冬でも凍らない湧水の出る場所があり
そこまで勝手に歩いて一年中水浴びをするそうです。
こちらは夏の様子です。
アヒルだけではなくニワトリを飼っている家庭もあるそうなのですが
いずれも食用ではなく、卵のためとのこと。
春節の際など、まれに食べたりするそうなのですが
たくさん歩くせいで太らないので
食べてもあまり美味しくないのだそうです…なるほど
こちらは棒子楼 bàngzilóu
棒子とは玉米yùmǐ トウモロコシのことです。
中には乾燥させたトウモロコシがぎっしり積まれています!!
街で売るのだそうですよ
こちらは屋根がないバージョン。雨が降ったらシートをかぶせます。
こちらは、碾子niǎnzi 。
日本語では「ひき臼」に当たり
トウモロコシやコーリャンを粉にするためのものです。
今では精米機のような機械を使うことが多いそうなのですが
アヒルのエサ用など、粉が少量で欲しいときには
今でも使うのだそうです!!
臼自体、なかなか見る機会がないですね。貴重です。
なんだか、懐かしさを感じる風景ですね!
次回も美味しい食べ物や列車の様子などをお送りいたします♪
お楽しみに!!