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渋谷校の日々の様子やコラムをお届けします。

カテゴリー: 優秀な作文

 

 

大家好!!ハオ中国語アカデミー渋谷校です。

 

大好評のK様の中国東北旅行記です。

本日はいよいよ第6弾!最終回です!!!

ハイラルと満州里の旅です。どんな風景に出会えるのでしょうか。。。。

それではどうぞ♪

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【满洲里、海拉尔之旅】

 

第二天一早,天刚蒙蒙亮,我便睡醒了。

我揉着眼睛,看到她们在很愉快地聊天。

原来,中国的软卧就是不分男女的。

我可真是杞人忧天。心里的这块石头终于落地了。

 

↓列車の、行き先の書かれた案内です。

1

 

满洲里是一个中俄边界的小城市。

也可以说是这次旅游的最终目的地。

现在虽说是8月,但这里已经是秋天了。

最低气温为11℃,最高气温为28℃,早晚温差比较大。

 

在中俄国境拍照之后,我们一路向海拉尔。

进发途中,在某个地方下了车,拍照。辽阔的大草原映入眼帘。

微风轻拂,让人感觉有种说不出的惬意。

辽阔的草原延伸了视线,金灿灿的阳光洒满了大地。

哇塞,这才是我想看的风景。

 

↓ここは「中国とロシアの国境」の風景です。

3 中俄国境

 

↓「ゲル」の様子と、ポーズをとられるK様です。(衣装も着ることができるのですね!すごい!!)

4

 

↓大草原の様子です。

5

 

↓「馬の舞」です。

6

 

夕阳照着我们三个人的面孔。

不知不觉天色已经渐渐淡去,头顶满星繁星璀璨。

 

到海拉尔的那天晚上,我都没怎么吃。

一方面是时间已经不早了,另一方面是已经走得精疲力竭,

觉得有点疲倦,懒得找饭店。

 

↓「フルンボイル市の空港」の外観です。

9

 

↓ここも「フルンボイル市の空港」です。

8

 

我跟司机聊天时特别开心。

他对日本年轻人的生活、文化、漫画、政治等等很感兴趣。

他特别喜欢看蜡笔小新。

 

↓こちらは「運転手さん」です。

7

 

这次假期接近尾声了。我在中国时,体验了一把民俗风俗,品尝了当地美食。

跟导游、司机一起聊天时,已经忘却了自己是来自异乡的客人。

 

这次旅行中,笑过、玩过、累过、骂过,不是一句半句就能讲清的。

这一路的记忆永远印在我的心底。

                                           

 

【満州里・ハイラルの旅】

二日目の朝、空がまだぼんやりと明るいとき、私は目が覚めた。

目をこすりながら、彼女たちの元気な話し声を聞いた。

何だ、中国の寝台は男女区別ないのか、心配して損した。

ほっとした。

 

満州里は中露国境のある小さな町だ。

私の今回の最終目的地とも言えるだろう。

今は8月だが、すでに秋が始まっている。

最低気温は11℃、最高気温は28℃で朝晩の気温差が大きい。

 

中露国境で写真を撮った後、私たちは一路ハイラルに向かった。

途中あるところで車を降り、写真を撮った。

目の前に広がる大草原。心地よい風が気持ちを軽やかにさせる。

広々とした草原から視線を伸ばせば、黄金に輝く日差しが大地を覆っていた。わあ、この景色が見たかったんだ。

 

夕日が私たち3人の顔を照らしていた。

いつの間にか空は暗くなりはじめ、空には満天の星がきらめいていた。

 

ハイラルに着いた晩は余り食べなかった。

一つには時間がもう遅かったこと、

もう一つは、疲れていて店を探すのも面倒だったからだ。

 

私は運転手と話しているときがとても楽しかった。

彼は日本の若者の生活、文化、漫画、政治等にとても興味を持っていた。

特にクレヨンしんちゃんが好きだった。

 

今回の旅もそろそろ終わりに近づいている。

私は中国で民族の風習を体験し、現地の美味しい食べ物を味わった。

現地ガイド、運転手とおしゃべりしているとき、

自分がよそから来た外国人だということを忘れていた。

この旅行中、笑ったり、遊んだり、疲れたり、怒鳴ったり、

一言二言では言い表すことができないくらいのことがあった。

この旅の記憶は永遠に私の心に刻まれるだろう。

 

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本日はハイラルと満州里の様子をお届けしました。ロシアとの国境!

日本は島国なので陸続きの国境の写真はかなり新鮮です。

モンゴル文化のある土地なのですね。

フルンボイル市の空港ですが建物がきれい!!

外の大きな看板の中国語の間に書かれているのはモンゴル語でしょうか。

K様は今回の旅でガイドさんや運転手さんと沢山お話をして交流出来たようですね。

 

一言に中国の東北地方と言っても、朝鮮やロシア、モンゴルなど

いろいろな文化が混じっていて面白いですね。 

今回K様には写真も沢山頂戴しました。

作文の中国語もとても上手に書いていただき

先生の手直しはほとんど必要なかったようですね。

お話を伺うと、中国語の小説を読んでインプットした単語やフレーズを使って

お書きになったとのことです。

日ごろの努力の成果ですね、添削を担当した先生も

「ここまで書けるのはなかなか出来ない」と褒めていました。本当に素晴らしいです。

お仕事の合間をぬって書いてくださった力作

ご提出いただき、ありがとうございました。

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中国語圏の旅行記やエッセイ、みなさんも書いてみませんか。

書くということはアウトプットの練習にもなりますよ。

 

引き続き募集しております!!

写真をお送りいただけますと、もちろん写真付で

ご紹介させていただきますよ。ぜひお待ちしております♪

 

 

 

 大家好!

ハオ中国語アカデミー渋谷校です。

K様の中国東北旅行記、本日は第5弾です。

黒龍江省のチチハルを旅します。

どんな風景に出会えるのでしょうか。それではどうぞ!!

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【齐齐哈尔之旅】

齐齐哈尔,只是黑龙江省一个普通得不能再普通的城市。

我原本并不期待这里,于是有些掉以轻心了。

 

↓ここは「チチハル駅」です。

 7

早晨的阳光,从窗口照射进来。

太阳已经升得很高了。没有云彩遮光挡热。

视野非常开阔。我的心情也相当好。

我们先去了扎龙这个地方看丹顶鹤。

 

“扎龙自然保护区” 竟然那么大,大的出乎我的意料。

我们坐电瓶车去丹顶鹤飞来的地方。

很多游客们迫不及待地等着它们的到来。

—时间到了。丹顶鹤群终于来了。

 

↓ここは「紮龍」です。

 1

 

↓ここも「紮龍」です。

2

 

↓ここも「紮龍」です。

3

丹顶鹤在蓝蓝的天空中飞翔、歌唱。

我们也在大自然中深呼吸,仿佛与大自然融为一体。

 

午饭后,我们去了恶名远播的“五一六”化学毒气部队旧址等地。

蓝蓝的天空之下,我的心情却变得灰暗了。

 

↓ここは「516化学毒ガス部隊の遺跡」です。

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↓ここも「516化学毒ガス部隊の遺跡」です。

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↓ここは「日本軍指揮所」です。

6

 

离开地陪后,发生了意外。

其实,齐齐哈尔车站附近很难找到公厕。

我不得不找附近的饭店上厕所。突然,从后边来了一个中国人。

他恶狠狠地大骂我:“○◆#★&▲!” 咦,怎么回事? 干嘛生那么大气呀?

我有点摸不着头脑,一下子说不出话来。可我不能忍受这么傲慢的态度。

越想忍住越忍不住,胸中燃起了一团怒火。终于我也用日语开始骂他了。

我骂我的,他骂他的。

突然,一个理性的声音在我心底响起了:冷静点,冷静点。

 这件事让我产生了在这几年从未有过的一种从天堂跌落谷底的巨大的屈辱感。情绪也变得非常低落了。

 

我为了换换心情,去了dicos(德克士)休息。

我一时连中文也不想听了。

等火车时也一直听韩国的歌曲。

我想把这个不好的记忆抛到九霄云外去。

 

车站墙上挂钟的时针已指向晚上11点。

我要坐的特快快来了。

时间已经不早了,我只想早点儿睡觉。

 

软卧内悄无声息,我蹑手蹑脚地进入卧铺,小心翼翼地察看周围的情况。

咦? 我眼前的情景让我一下子睡意全无了。

 

软卧内除了我以外,其他三个乘客竟然都是女的。

中国的软卧是不是不分男女的? 不会吧。我真的可以在这里睡觉吗?

我不知道她们醒后的第一句话该从何说起。我想来想去,久久不能入睡。

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【チチハルの旅】

チチハルは黒竜江省内の平凡な一都市だ。

私は元々この町には何の期待もしておらず、少し甘く見ていた。

 

朝の日差しが窓の外から差し込んできた。

太陽は既に高く昇っており、雲一つなく視界も良好だ。

私の気分も最高だった。私たちはまず扎龙というところに鶴を見に行った。

 

“扎龙自然保护区”の何と広いこと、

全く予想外であった。私たちはカートに乗り、

鶴のいる場所に向かった。

たくさんの観光客は今や遅しと鶴の飛ぶ時間を待っていた。—-時間だ。

 

丹頂鶴は青空の中、飛び立ち、歌っている。

私たちも大自然の中、深呼吸をした。まるで大自然と一体となったように。

 

午後はあの悪名高き516毒ガス部隊跡地などを巡った。

青空の下、気持ちはどんよりだった。

 

現地ガイドと別れた後、トラブルが起きた。

チチハル駅の周辺ではなかなか公衆トイレが見付からなかった。

私は仕方なく近くのホテルへ行き、用を済ませようとした。

突然、背後から一人の中国人がやってきて大声で怒鳴り始めた。

何だ?何でこんなに怒っているんだ?私は訳が分からず、

すぐには何も言えなかった。

しかし、その中国人の高圧的な態度に次第に怒りが込み上げてきた。

我慢しようとするほど怒りが込み上げてきた。

ついに私も日本語で怒鳴り返し、私たちはお互いに怒鳴り続けた。

 

しばらくして、心の声が響いた。落ち着けと。

 

この出来事で私はこの数年間経験したことのないような屈辱感を味わった。

テンションはひどく低かった。

 

気分を変えるため、駅前のdicosで休憩した。

しばらく中国語は聞きたくなかった。

列車を待つ間、ずっと韓国の音楽を聴いていた。

不快な思い出は忘れようと思った。

 

駅の壁の時計は夜11時を指していた。

もうすぐ私の乗る列車が到着する。

時間ももう遅かったので、すぐに寝たかった。

 

寝台の中はシーンとしていた。

私は静かに寝台の部屋に入り、周囲の状況を注意深く見た。

えっ?目の前の光景が私の目に飛び込んだとき、一瞬にして眠気が吹き飛んだ。

 

寝台の中は私以外の3人全て女性であった。

中国の寝台は男女区別ないのかな?

まさか。

本当に私がここで寝ていいのか?

朝起きたとき彼女たちに何から話しかけたらいいんだろう?

あれこれ考えしばらく眠れなかった。

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旅行記ここまでです。自然豊かなチチハル、いいところですね!

タンチョウヅルの群れが飛び立つ写真、絵葉書みたいです!!見入ってしまいました。

それにしても中国人の方にいきなり怒鳴られてしまったのですね。。。想像するだけでも恐いです。。

しかしここで怒鳴り返してしまうK様、さすがです!

次回も東北を旅しますよ。お楽しみに!!

 

 

 

 

 

 

みなさん、こんにちは。ハオアカデミー渋谷校でございます。

 

先日の『東北の旅行日記』はご覧になりましたでしょうか。

今日はいよいよ最後の第4弾です。

さっそくどうぞ!

 

 

【哈尔滨之旅】

↓ここは「鉄路局」です。

8

 

↓ここも「鉄路局」です。

9铁路局

 

↓ここは「ハルビン駅」です。

10

 

说到哈尔滨,一般会想起银装素裹的雪景和冰雪节。

可是我却想到了秋林・格瓦斯这个本来是俄罗斯的、烤面包味道的碳酸饮料。

对我而言这次旅行少不了格瓦斯。

 

↓昼ご飯です。

1

 

我在老道外散步时,天公不作美,刹那间乌云挤满了天空,

过一会儿便下起了倾盆大雨。雨声不断变大,糟蹋了美丽的风景。

我的衣服也都湿透了。

回到酒店时,云与云之间露出小块深蓝色的天空。

 

↓ここは「老道外」です。

 2

 

↓ここも「老道外」です。

3

 

↓ここも「老道外」です。

4

 

第二天,天空是清一色的湛蓝。

这里的导游给我的感觉很认真的,也可以说是一个不起眼的人。

他在每个建筑物前用很有教养的语调说:“这是巴洛克建筑,

那是文艺复兴建筑,斜对面的是装饰派艺术。巴洛克建筑的特点是……”。

他在这方面有着渊博的知识,而我只是“三脚猫功夫”,难以望其项背。

 

 

↓ここは「中央大街」です。

 5中央大街

 

↓ここも「中央大街」です。

6

傍晚时分,我一个人在中央大街上漫无目的地溜达。

哇塞,这里还真是名副其实的大街。我兴奋的四处拍照。

繁华的大街车水马龙好不热闹。霓虹夜色之下的建筑,

真是让人流连忘返,给我留下了美好的回忆。

 

↓ここは「スターリン公園」です。

7斯大林公园

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【ハルビンの旅】

哈尔滨と言えば、普通は真っ白な雪景色や氷祭りを思い浮かべるだろう。

しかし、私はやはり秋林・格瓦斯という、もともとはロシアの、

香ばしいパンの味と香りのする炭酸飲料を思い浮かべる。

元々はロシアの飲み物だ。

私にとって格瓦斯は欠かせないものだった。

 

老道外というところを散歩していたとき、急に空が暗くなり、

大雨となった。せっかくの景色が台無しだった。

私の服も濡れてしまった。

ホテルに戻るとき、雲と雲の隙間から青空が見えた。

 

二日目、空は快晴だった。

ここのガイドは私の感じではとてもまじめにみえた。

目立たない人とも言えた。

彼はそれぞれの建物のところで教養のある感じで語った。

「これがバロック建築です。あれがルネッサンス建築です。

はす向かいにあるのがアールデコ建築です。バロック建築の特徴は……」。

彼のこの分野での知識は幅広く、

私の生半可な知識とは比べ物にならなかった。

 

夕方、私は一人で中央大街を散歩した。

うわ、これがあの有名な中央大街か。

私は興奮してあちこち写真を撮った。

通りは非常ににぎやかだった。

ライトアップされた建物は本当に美しく、去りがたかった。

本当によい思い出となった。

 

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今日は黒龍江省の省都のハルビンのお話でした。

街の様子、ロシア影響が濃いようですね。きれいな建物には見入ってしまいます。。。

お昼ごはんも美味しそうですね。東北の旅、次回も続きます!

お楽しみに!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大家好!ハオ渋谷校です。

 

大好評のK様の中国東北旅行記ですが、本日はいよいよ第三弾!

吉林省の省都・長春にやってきました。

今回はどのような旅なのでしょうか??それで見てみましょう♪

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【长春之旅】

↓ここは「長春駅」です。

1
“ ‘绿化、大学、汽车、电影’ 是介绍长春时的关键词。” 导游自豪地说。
市内到处可以看得到满洲国时代的建筑物。
他滔滔不绝地讲各个建筑的历史和现在的情况。
他对这方面的知识特别了解。比日本人还日本人。
我不由得佩服他。但,他讲得太详细了。
我开始有点儿听腻了。不知不觉他的话刚从左耳朵进就从右耳朵冒出去了。
但我可以感觉得到当时建筑物的古朴、雄伟壮丽、气魄、庄严的样子。

 

 

我把这些统统浏览了一遍后,吃午饭去了。
午饭时他对中国的情况畅所欲言。
比如现在的政治情况、老百姓的生活、贫富差异、少数民族问题等等。
我对这个话题十分感兴趣。可是他坦率得有点过分,我有点担心了。
他像是自言自语似的,带着三分无奈,七分嘲讽。

 

下午我去了沃尔玛。每次去超市都会让我兴奋起来。
这次我发现,坐扶梯时不需要扶着购物车也完全没问题。也太先进了吧。

 

 

 

↓ここは「ウォルマート」の写真です。2

 

↓ここも「ウォルマート」の写真です。

3沃尔玛2

 

↓参考として、ここは「昨年ハルビンにて」の写真です。

4

 

 

此外,我在广场里看到了很多老年人放着震耳欲聋的音乐、跳舞的场景。
导游不快地说,“都是退休后的老年人,妨碍交通”,我却不以为然。
退休后有这么个乐趣多好啊。很羡慕他们。

↓ここは「夜市」です。

6

 

 ↓ここも「夜市」です。

7

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【長春の旅】
「緑、大学、車、映画、これが長春を紹介するときのキーワードです。」
ガイドは自慢げに言った。

市内にはあちこち満州国時代の建物が見られた。
ガイドは滔々とそれぞれの建物の歴史と現在の状況について話し始めた。
彼のこの方面の知識は本当に素晴らしかった。
日本人より日本人らしかった。私は思わずガイドに敬服した。
しかし、彼の説明はちょっと細かすぎた。

私はだんだんと飽きてきた。
知らず知らず彼の話は私の耳を通過していった。
ただし、当時の建物の質朴さ、雄大な美しさ、気迫、厳粛さは十分感じ取れた。

これらの建物を一通り見た後、食事となった。
昼食のとき、ガイドは中国の現状に関し思う存分語った。
例えば、現在の政治状況について、庶民の生活について、貧富の差について、少数民族のことなどなど。
私はこれらの話題についてとても興味があった。
しかし、ガイドがあまりにも率直に物を言うので、私は少し心配だった。
彼はまるで独り言のように語り、3割の諦め、
7割の皮肉という感じだった。

午後はウォルマートに行った。
毎回スーパーに行くときはテンションが上がる。
今回発見したことは、エスカレーターでショッピングカートを手放しても大丈夫ということだった。
とても先進的だ。

このほか、広場を散歩しているときたくさんの老人が大音量で音楽を流し、
踊っている光景を見た。
ガイドは不快な気持ちを表し、
「みんな退職した老人たち。本当に通行の邪魔だ。」と言った。
しかし、私はそうは思わなかった。
退職後にこのような楽しみがあるなんて本当にうらやましかった。

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本日の旅行記はここまでです。

満州国時代の建物がまだ残っていたのですね。

ガイドさんも細かい説明が沢山だったようですね。

 

広場のダンスも中国独特なのでしょうか、

お年を召した方はよく広場で集まって踊っているようですね。

日本ではほとんど見られない光景で新鮮!次はどんな風景に出会えるのでしょうか。

次回に続きます♪ お楽しみに!!

 

 

 

 大家好!

ハオ中国語アカデミー渋谷校です。

本日も、K様の中国東北旅行記をお送りいたします。

 

前回は北朝鮮との国境の街、丹東の様子をお届けしましたが

今回はどのようなた旅なのでしょうか!?

それではさっそくどうぞ!

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【沈阳之旅】

 

↓ここは「遼寧賓館」です。

 

6辽宁宾馆
抱着愉快的心情,我坐了动车。过了一会,车内发生了一场风波。
因为座位,乘客之间开始大吵了起来。
车厢内的空气十分紧张。这件事让我有些不安。
尽管这样,到沈阳站时又发生了一件让人不安的事。
就是我到沈阳站时,找不到地陪了。
等了好一会儿都没有他的身影。
我一言不发地听广播,目不转睛地看出口,僵直地等着导游的到来。
其实,他在别的地方等我,太冒失了。他外表也有点老土。
可是我慢慢发现,这冒失的导游,其实聪明能干,是这次旅游中最优秀的导游。
不愧是周末,即使下了大雨,故宫,张氏帅府等旅游景点也到处都是人挤人的。

 

↓ここは「瀋陽故宮」です。

1故宫

↓ここも「瀋陽故宮」です。

2

 

↓ここは「張氏帥府」です。

3

 

↓ここも「張氏帥府」です。

5

 

↓ここも「張氏帥府」です。

4

我转过弯道,穿过楼梯,路过房间,很快就到出口了。下了一上午的大雨终于停了。我们去逛市场了。
市场内繁华热闹。真不巧这时我腾不出手,错过了很多按快门的瞬间。
时间差不多了。导游建议我午饭吃跟当地人一样的菜。
我毫不犹豫的回答,“好主意”。
我们三个人,用两种语言聊天,吃一张桌子上的菜。
他教我,不是把菜放在米饭上吃,而是把米饭放在菜上吃。确实这样吃才好吃。
饱餐之后空气都显得慵懒。我迷迷糊糊地想着下一个城市长春的风景,渐渐地睡去了。

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【瀋陽の旅】

 

楽しかった思い出を胸に、私は列車に乗り込んだ。

しばらくして車内でトラブルが発生した。

乗客同士が席を巡り大げんかを始めたのだ。

車内はとても緊迫し、私も不安だった。

このような気分であったのに、瀋陽に着くや、また人を不安にさせるようなことが起きた。

 

瀋陽に到着しても現地ガイドが見当たらなかった。

しばらく待っても一向に彼の姿は見えなかった。

私は一言も発せず構内放送を聞き、脇目をふることなく出口の方を見詰め、

じっとその場でガイドの到着を待った。

実は、彼は別の場所で私を待っていたようだ。

本当におっちょこちょいなガイドだ。

しかも彼の身なりはすこしダサかった。

しかし、やがて私は気付くことになった。

このおっちょこちょいガイドは実はとても優秀で、

今回の旅行中、最も優秀なガイドだった。

 

さすがに週末だ。

大雨が降っていても故宮や张氏帅府などの観光地は人でいっぱいだ。

余りの混雑に私は大回りをし、階段を通り抜け、部屋を通過し、

さっさと出口に出てしまった。

午前中ひとしきり降った雨がやっとやんだ。

私たちは市場を散策した。

あいにくこのとき手が塞がっており、

幾度となくシャッターチャンスを逃してしまった。

いい時間だ。

ガイドが「地元の人が食べるのと同じようなところに行きませんか」

と聞いてきた。私は大賛成だった。

 

私たち3人は2つの言語で会話し、1つの大きなテーブルで食事した。

ガイドが言うには、おかずをご飯の上に乗せて食べるのではなく、

ご飯をおかずの中に入れて食べるのだと教えてくれた。

確かにこのように食べるととても美味しかった。

食後の空気はとてもけだるかった。

私はぼんやりと次の都市長春の景色を思い浮かべながら次第に眠りについた。

 

 

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本日の旅行記はここまでです。

遼寧省の省都・瀋陽では雨だったのですね!

列車内でケンカが起こるとは、ちょっとびっくりでしたね。

トラブルがありつつ、おっしょこちょいなガイドさんも

結局は優秀な方だったようで、よかったですね。

 

次回訪れる街は吉林省の省都・長春です!

ハオ渋谷校でも長春出身の先生が何名かおりますが

いったいどんな街なのでしょうか!次回に続きます♪

乞うご期待!!

 

 

 

 

 

 

 

大家好!

みなさん、こんにちは!ハオ中国語アカデミー渋谷校です。
突然ですが、みなさんは中国の東北に行ったことがありますか?
今日は当校にご通学いただいておりますK・A様が中国の東北地方に旅行にいかれた際の

旅行記をいただきました!

お仕事でお忙しくされていらっしゃるにもかかわらず

日本語訳も一緒にご提出いただきました。

ありがとうございます!!

 

K様の旅行記を通して、東北を見てみましょう!
これからシリーズ化してご紹介させていただきます!

本日はまずその第1~3弾です!! さっそくどうぞ!

               

 

机身开始剧烈地上下颠簸着,

接着扩音器里传来了空姐的那甜美的声音,

说:“女士们、先生们,本架飞机已经到达大连周水子机场……”

我经过熟悉的大连,去了第一个目的地丹东。

 

【丹东之旅】

我在丹东的两天,又热又晒,阳光格外地刺眼,但我的心情却格外地好。

我随着司机和导游,兴高采烈地去了当地的旅游景点“虎山长城”和“一步跨”。

我们三个人都岁数差不多,聊得很开心,聊着聊着,不知不觉浑身就都是汗了。

从“一步跨”看到的朝鲜时,让我有一种沉闷的气氛。

 

↓ここは「虎山長城」の風景です。

1

 

 

↓ここは「中国と朝鮮の辺境――一歩跨」の風景です。

2

回到市内后,我们去了导游推荐的一家冷面店吃平壤冷面。

据他说,他一周至少来一次到这里吃冷面。看样子服务员都是朝鲜人。

意外的是,导游能用朝鲜语和服务员聊天。

其实,我也学过朝鲜語,所以我们很自然地用朝鲜語聊了起来。

导游推荐的那平壤冷面味道很不错

他称赞了这家店的冷面的汤。

“这汤味道才是平壤冷面,跟其他店的味道完全不一样”,说着,他把汤都喝光了。

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午餐后,我们在鸭绿江断桥散步、还坐了游览船。

一直很担心,如果我们坐的这游览船突然出了毛病、故障,飘到朝鲜河边的话……

 

↓ここは「中国と朝鮮の辺境――丹東鴨緑江」の風景です。

5

 

↓ここも「中国と朝鮮の辺境――鴨緑江断橋」の風景です。

6午后的太阳开始偏西,一个下午很快地流过去了。

我跟地陪分离的时间也快到了。

我在dicos(德克士)休息后,继续一路向北。

               

 機体は上下に激しく揺れ始めた。

続いて機内放送から客室乗務員の美しい声が響いた。

「本機は大連周子水空港に到着いたしました……」
 私はなじみの大連を通過し、最初の目的地「丹東」に向かった。

 

【丹東の旅】

丹東にいた2日間、天気は非常に暑く、日差しも強烈だった。

しかし、私の気分は最高だった。

私は運転手、現地ガイドとともに張り切って

現地の観光地「虎山长城」、「一步跨」に向かった。

 

私たち3人は年齢もほぼ同じだったため、話もはずみ、

いつの間にか体は汗びっしょりになってしまった。

ここ「一步跨」から見た北朝鮮に私は気持ちも重苦しくなった。

市内に戻り、私たちは現地ガイドお勧めの平壌冷麺の店に入った。

彼によれば、ここには週1回以上来ているそうだ。

見たところ、店員は皆、北朝鮮から来た人のようであった。

意外にも、ガイドは店員と朝鮮語で話し始めた。

私も朝鮮語(韓国語)を学んでいたので、私たちは自然と朝鮮語で話をするようになった。

現地ガイドお勧めの平壌冷麺は美味しかった。彼は特に冷麺の汁を褒めていた。

彼曰く「この味こそ平壌冷麺、この味は他の店では出せない。」と。

そう言いながら彼は汁を全て飲み干した。

 

昼食後、私たちは鸭绿江断桥を散歩し、遊覧船に乗った。

ただ、私はずっと心配だった。

もし私たちの乗ったこの船が突然故障し、北朝鮮の川辺に漂流してしまったら……

 

午後の太陽は西に傾き始め、時間の流れは速かった。

現地ガイドとお別れの時間も近かった。

私はdicosで休憩した後、一路北へ向かった。

 

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K様の旅行記第一弾いかがでしたでしょうか。

中国にいながら朝鮮語(韓国語)が交わされるのは、北朝鮮との国境近くならではですね。

そして、平壌冷麺!!美味しそうです。

K様まはこの後更に北上されますが、次の場所ではどのような風景が待っているのでしょうか。。

第二弾もお楽しみに♪

 

 

 

大家好!

みなさん、こんにちは!

今日は続けて渋谷校の在校生、K.U.様の作文をご紹介します。

 

ほとんどのガイドブックに載ってない観光スポットなので、

北京旅行に行きたい方は是非ご参考してください♪

今回は残りの三カ所をご紹介します!

 

《鲁迅博物馆》

鲁迅是中国的著名作者。

他从1912年到1926年住在北京。

博物馆里有他住的胡同的复原模型。

上海也有他的故居。

他从1927年到1936年住在上海。

我最高兴的是看到了传统的床。

魯迅旧居
 

《宋庆龄故居》

宋庆龄是孙中山的妻子。

她虽然是国民党员,但是没有跟蒋介石一起去台湾,而是留在了大陆。

新中国建立后,她加入了共产党,住在北京。

她的故居很大。

如果我一个人住在那么大的房子,一定会感到寂寞。

宋慶齢旧居

 

 

除了市内胡同以外,我还有推荐的景点。 

《玉淵漂公园》

玉淵漂公园是在风景很美的公园之一。

旁边有中央广播电视塔。

从电视塔看见北京的夜景。

我觉得北京的夜景没有上海和香港的那么华美,但是最有传统的风格。

玉淵潭公園1玉淵潭公園2

 

 

 

みなさん、こんにちは!

 

最近だいぶ暖かくなりましたね。

ただ朝と夜はまだまだ冷え込みますので、

皆さん風邪を引かないように気を付けましょう。

 

では、本日は渋谷校の在校生、K.U.様の作文をご紹介します。

年に一回必ず北京に行くK.U.様が中国北京の「胡同Hú Tòng」がとても好きで、

北京に行く度、様々な「胡同Hú Tòng」か歴史の長い建物を見学します。

 

写真もたくさん撮っていただきましたので、

今回はまず二カ所をご紹介します♪

 

我太太是北京人。每年我跟我太太都会一起回一次她的老家。

故宫,万里长城,颐和园,圆明园,天坛公园等名胜古迹我几乎都去过。

所以去年年底我游览了很多不被人所熟悉但却很好玩儿的地方。

给我印象最深的是胡同。 胡同是北京的传统房子。

为了开发公寓,北京的胡同大部分都被破坏了。

留下来的胡同,内部基本都重新装修了。

有老北京特色的胡同很少。

以前我去的胡同也是内部重新装修的供游客观光的胡同。

这次我想找到留有清代印记的胡同。

首先我坐地铁一号线去西单站。

西单有个北京最大的书店叫“图书大厦”。

我去北京的时候总是去那里。

我看了介绍北京的导游书,找到了一些内部保留着昔日样子的胡同。

 

《郭沫若故居》

郭沫若也是中国的著名作者。

他从1914到1937在日本,日本千叶县市川市也有他的故居。

晚年他住在北京。

郭沫若旧居1 郭沫若旧居2 郭沫若旧居3

 

《爨底下村》

爨底下村在北京市内,但是离天安门有90公里左右。

坐火车和公交车要三个小时左右。

村里没有新房子,全部都是清代建设的。

有的房子可以进里面去。

墙上写着文化大革命的口号。

我觉得对中国历史感兴趣的人都应该去那里。

爨底下村1 爨底下村2 爨底下村3

 

 

 大家好!

みなさん、こんにちは!

 

今回は在校生のF.K.様がハオ上海校留学の作文をご紹介いたします!

写真もたくさん撮って頂きましたので、

ハオ上海校への留学に興味を持っている方は是非ご覧くださいませ♪

 

我去上海参加了五天HAO学校的留学。这次我来介绍一下在上海留学时的样子。

这次除了在上海校学习以外我有三件想做的事儿。

1.看中国的新的东西和传统的东西。

2.我独自买票坐高铁。

3.我独自报名参加二胡课。  

这次短期留学我做到了想做的这三件事,并且充分享受了留学生活。

 

1.我看的中国的新的东西之一是上海中心大厦。

这座是2016年春天刚竣工的中国最高的大厦。最顶部632米,有127楼的。

在108楼的瞭望台看到的风景太棒了!

在那儿向下看能看到上海环球金融中心!(上海环球金融中心是上海中心大厦竣工之前在中国贵高的大厦)。

而且这座大楼的电梯很快(秒速20.5米)。

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我看的中国传统的东西是豫园,苏州的拙政园和山塘街。

豫园和卓拙政园都是明代的庭园。庭园里有很好看的建筑,树龄100多年的树木等引起风雅的气氛。

听说山塘街被称为亚洲的威尼斯。确实很漂亮的。

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2.第二个的是我独自买票座高铁。

以前虽然我常常去中国,不过从来没有独自买火车或者高铁票,不知道买票,坐车的方法。

所以这次我挑战了一下,买到了去苏州和回上海的高铁票。

这是这次的旅游中最紧张的一件事。

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3.第三个的是我独自报名二胡的课参加。

从以前我就对中国的乐器感兴趣。我看导游书偶然发现了二胡学校。

在那里旅行者也能体验拉二胡。这个学校的老师和职员都不会说日语。

所以对我来说不但学拉二胡,而且能学中文。

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回首这次留学,我再次感到我是很小很小的人。

我连张车票也不容易,不能问路等等。

不过我不会郁闷,我要坚持学习!

这次留学后我还有一个感慨。

我知道我的中文水平不能这样比较,

但是我的中国同事们不仅会说日语,而且用日语做很难的工作。

我重新认识了大家,我觉得我的同事们太棒了。

我打心眼儿里尊敬他们。

 

みなさん、いかがですか?

F.K.様は初めて上海に行ったので、

出発するまでとても緊張しましたが、

現地で中国語の勉強だけではなく中国語を通じて色々楽しめて本当に良かったです!

みなさんも是非身に付けた中国語をどんどん使いましょう♪

 

 

 

 

 

大家好!

みなさん、こんにちは!

今日は渋谷校のS.T.様の作文をご紹介いたします。

HSK口試(中級)の対策として書いた作文ですが、

内容はなかなか面白いので、みなさんも是非読んでみましょう♪

 

ちなみに、これはHSK口試(中級)の二番目の問題です。

絵を見てから、約4分後中国語で話すルールとなります。

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他是很有名的小说家。他写的故事非常有意思,

所以很受全国读者的欢迎。

他正在写新的小说,可是他怎么也想不到好的故事。

期限越来越近了,出版社的员工每天都给他打电话询问。

您什么时候能写完新的小说?他觉得压力太大,不知道怎么办。

他这几天一直趴在桌子上,什么也不想做。

那时,他收到了一个女孩儿给他写的信。

这封信说,他写的所有的小说已经都看了,都非常好看。

在这封信中,她一直鼓励他。他非常感动,又开始写新的小说。

然后,大概两周以后,他终于写完了。

那部小说也很受欢迎,他找回了自信。

那个时候,出版社的员工们悄悄地聊天儿。

一个员工说:”你写的信很有效!”

另一个人得意地说,”你看,我说得对吧!”

 

 

 

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