くだものの名前 その3
大家好!
今日も くだものの言い方、(薀蓄も一緒に)勉強していきましょう。
前回の様子は こちら♪
マンゴー
芒果 mángguǒ
ベータカロチンが豊富で、柿の15倍だそうです!
実はウルシ科なので、東南アジアなどでは、知らずに食べていて
口の周りがかゆくなってしまう方もいるのだそうです。
国産のものは沖縄・宮崎・鹿児島のものが有名で
その他では熊本・和歌山・栃木などでも栽培されています。
6~7月が旬です。
ブルーベリー
7月下旬~9月下旬が旬です。
日本で作られるようになったのは1975年頃で、比較的歴史が浅いくだものです。
皮の濃い紫色は目に良いとされる「アントシアニン」の成分の色で
過熱や冷凍をしてもその効果はほとんど変わらないといわれています。
食べてから24時間で効果が消えてしまうので
毎日ちょっとずつ食べると良いそうですよ♪
“莓” のつく、くだものや植物ほかにご存知ですか??
草莓 cǎoméi イチゴ
→当校オリジナルテキスト『飛躍!中国語』にも出てきますので
覚えていらっしゃる方も多いはずです♪
蔓越莓 mànyuèméi クランベリー
ビタミンCが豊富でリンゴの6倍含まれているそうです…
ジュース、クッキー、ジャムなどに加工されたり、着色料として使用されるなど
いろいろな食べ方があるようですね。
红莓 hóngméi ・覆盆莓 fùpénméi ラズベリー
パンやケーキによく入っていますね。
蛇莓 shèméi ヘビイチゴ
→漢字からなんとなく推測できますね。
「ヘビ」という名前がついているので、なんとなく危なそうなイメージがありますが
実は毒はないそうです。
ヘビが良そうな場所に生えているので
この名前になったのだとか…
ちなみに 蓝莓・蔓越莓 は
美味しいだけでなく、美容効果も期待できるそうです…
さくらんぼ
樱桃 yīngtáo
さくらんぼと言ったら山形ですね。
日本の生産量の7割が山形産なんですよ!
ちょうど6月が旬ですので、今ぜひ味わってみましょう♪
実は、鉄分が100g中0.3mgと多く含まれているんです。
(その割合はくだものの中でトップクラス!)
パッションフルーツ
百香果 bǎixiāngguǒ
日本語では別名、“クダモノトケイソウ”とも言われるようです。
園芸で、家庭で育てる人もいるようですね…
ケーキやゼリーなどに加工されることが多いようです。
これからの時期、もっといろんな果物が楽しめる季節になりますね♪
くだもののなまえシリーズ、また次回☆